人工地震

人工地震の歴史


1957年8月26日 読売新聞 朝刊7面より
「震度5で大成功 茨城で人工地震」

1957年9月7日 読売新聞 朝刊7面より
「原爆で人工地震 ネバダで14日に初実験」

1958年6月17日 読売新聞 夕刊5面より
「人工地震で落盤30人が生き埋め」

1961年11月10日 読売新聞 朝刊11面より
「深夜の人工地震 新潟で本土横断の地殻構造を調べる」

1965年3月31日 読売新聞 夕刊3面より
「人工地震 日本列島は生きている 
 地下の構造を探る注目の海洋実験」

1973年8月30日 読売新聞 朝刊7面より
「地震 発生待つより制御研究を 
 たまったエネルギー人工地震で発散 予知だけで防げぬ」

1975年6月18日 読売新聞 朝刊4面より
「“気象兵器”で米ソ交渉 開発禁止話し合う」

1975年6月20日 読売新聞 朝刊7面より
「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」

1984年3月12日 読売新聞 朝刊23面より
「人工地震大きすぎた! 新幹線のダイヤ乱れる
 震度一の予定が4~5」
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html

新聞記事へのリンク 「人工地震の歴史を振り返る」
(だいだいこんの日常に溢れる陰謀、個人ブログより)
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-212.html
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-405.html
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html


人工地震の発生方法


1. 地中への液体注入


例えば米国では、1962年から1966年にかけて、ロッキー山脈に深さ3700メートルほどの井戸を掘り、約6億2500万リットルの有毒液体廃棄物をその穴へ注ぎ込んだ。陸軍による廃液処理が目的だったが、この注入作業を原因とすると見られる地震が周辺地域に頻発したため、廃棄を停止した。地震は1962年の春頃から、1カ月に数十回から多いときで60回以上も地震が頻発し、デンバー地震と呼ばれている。

地震学者のDave Wolny氏はこれについて「深い井戸への注入は、その下の岩盤にかかる応力を変化させることになり、どこかの時点でその応力を解放するために地震が発生する」と説明している。

また、コロンビア大学のKlose氏は、地下への圧縮二酸化炭素貯留も地震を引き起こす可能性があると指摘している。

地球環境産業技術研究機構の資料によると、新潟県長岡市では、二酸化炭素を地下に圧入する試験が行なわれていた。平成16年10月に中越地震が起こったときまでに8950トンを圧入していた。

地震学者の島村英紀氏は「この圧入井戸は震源(壊れはじめの地点)から20kmしか離れておらず、地震学的には、ほとんど震源の拡がりの中にある」と指摘している。

2. (作成中)


参考文献:
「人為的に地震を起こす方法」5つ
(Wired Vision 2008年6月11日記事)
http://wiredvision.jp/news/200806/2008061123.html

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最終更新:2011年04月12日 13:10