LCSとVCSの車について




基本操作

以下注意点。
  • PSP基準。PS2だと少し違う。
  • ボタン割り当ては設定1
  • 緊急車両のサイレンなど一部の特殊な操作は除外
  • 十字キーを「十字」と略する
  • アナログスティックを「棒」と略する
なお、Lボタンの視点リセットは生身のときはゆっくりだが、乗り物だと一瞬で切り替わる。

ヘリコプターと飛行機は航空機を参照。

自動車

ボタン 動作
乗る・降りる
× アクセル
ブレーキ
R サイドブレーキ
棒左右 ハンドルを左右にきる
棒上 見下ろし視点
棒下 見上げ視点
L 視点リセット
L+棒下 後ろを見る
L+棒左右 左右を見る
↑の状態で○ 左右にドライブバイ
SELECT 視点モード切替
十字左右 ラジオ選局
十字上 サブミッション開始・中断
十字下 クラクション

バイク

ボタン 動作
乗る・降りる
× アクセル
ブレーキ
R サイドブレーキ
前方にドライブバイ
棒左右 ハンドルを左右にきる
棒上下 重心移動
L 視点リセット
L+棒下 後ろを見る
L+棒左右 左右を見る
↑の状態で○ 左右にドライブバイ
SELECT 視点モード切替
十字左右 ラジオ選局
十字上 サブミッション開始・中断
十字下 クラクション


基本知識

出現の種類

  • 固定……特定地点に常時出現する。ハードが不調だと現れないときもしばしば。
  • サブミッション……↑に近いがサブミッションが始まる。持ち帰れるかは不定。
  • ランダム……「通常出現」とも表す。街中でNPCが運転しているほか、立体駐車場も実はランダム。
  • 購入……VCSの追加要素。過去作と異なるのは以下の点。
    • 有料。GTA3は無料。
    • いつも同じ品ぞろえ。SAは曜日ごとに変わる。
    • 乗り物集めと関係ない。GTA3は全種コンプリートが条件、SAは届けた車種+αだけ買えた。

盗難防止装置

LCSにおいて、駐車場等にとまっている車は時々警報が鳴る。近くに警官がいると手配1がつく。

VCSでは1984年という時代設定のせいか鳴らないものの、手配1がつく恐れがあるのは同じ。なお、フォーブスの依頼で車を取ってくるミッションにて、目的の車に乗ると例外的に鳴る。

同系車種が出やすくなる法則

GTAシリーズでは伝統的で、クルマ探しにも大いに役立つ知識。
自分が搭乗している車種と同車種(の特別仕様)、あるいは同系車種が出現しやすくなるという法則である。
しかし、滅多に出現しない車種を見つけても、自分が乗っていればどんどん沸いてしらけるケースも。

ちなみに、自分が搭乗していなくてもどこかに存在するだけで同車種を呼び寄せる場合もある。

ギャング仕様

各地に存在する犯罪組織が使用する車。色が変えられない。

サイレン

緊急車両のサイレン(十字ボタン下、クラクションは長押し)を鳴らすと、進行方向の車両や対向車が緊急車両を避けたり、その場で停車したりする。
ちなみに避ける車のスピードが速いと勢い余ってい色々なものに衝突している。
サイレンを鳴らしながら交差点に進入すると、交差点内の車両はその場で停車する。


乗り物集め

GTAシリーズには乗り物を指定された場所に持っていく「乗り物集め」が恒例となっており、LCSとVCSにも用意されている。
対象の乗り物に入ると「○○が探している」とのメッセージが入って分かりやすい。

LCSはラブメディア社の南西方面にある地下ガレージが届け先となる。自分から出向いて案内を読まないと始まらない。
レースミッションを受け付けている公衆電話の北方向なのだが、地上からは見えづらいので歩きながら探した方がよい。
一覧はこちら⇒LCS乗り物集め

VCSは前半のメインミッション「The Audition」をクリアすると自動的に始まる。
車両とヘリコプターは、バイスポートの塗装屋のすぐ西。
ボートは、Yolaが停まっている桟橋の近くの格納庫。
一覧はこちら⇒VCS乗り物集めリスト1VCS乗り物集めリスト2VCS乗り物集めリスト3ボート集め


テクニック

姿勢制御

カーブが曲がりにくい、例えば少しの左右入力でカーブしすぎるときは、アクセルを離すとある程度改善される。Bovver '64で顕著。

前傾姿勢

バイクとJet Skiは、アナログスティックを上に少し倒すと主人公が前に屈んで加速する。
一部のユニークスタントのような「惜しい!もう少し速ければ…」という場面に有効。

バーンアウト

車が静止している状態でブレーキとアクセルを同時に押すと、FFは空吹かし状態になる。FRは白煙が出る。
さらに空転させた状態でハンドルを切るとコンパスのようにその場回転ができる。
普通乗用車では簡単に出来るが、大型車の場合、目一杯吹かしてからならある程度回転する。

時間遅延チート

LCSでは「R△×R□○←→」、VCSでは「←←○○↓↑△×」と入力すると時間の経過が遅くなる。素早い判断や繊細な操作が求められるときに劇的な効果がある。
注意点としては、発砲や下車をしてしまうところ。特に後者は、走行中だったり、上空に揚がったままやると勝手に飛び降りる。あらかじめ素手(LCS)や素手の2つ右の武器(VCS)を選び、乗車前やミッション開始前でコマンド入力しよう。

さらに異常が発生する恐れがあるため、セーブの前に別のミッションに挑んで、異常の有無を確認しておくのが吉。
ちなみにVCSで時間遅延×2と手配度消滅を重ね掛けすると字幕が消滅してしまう。


防弾仕様

一部の車両は、なにかしらのダメージに対し耐性を備えている。その中でも銃弾飛び交うGTAにおいて、とりわけお世話になるのが「防弾仕様」である。なお、すべてを備えた車(無敵車)も存在する。
一覧はLCSフローチャートVCSフローチャート、およびタグ一覧のLCS防弾VCS防弾を参照。

注意!
防弾車を近くに置いて、レースミッションを始める為のリングをくぐらないこと!
防弾機能がなくなってしまう。

LCSで安易に取る方法は「カーセールスマン」並びに「バイクセールスマン」である。
詳細はカーセールスマン/バイクセールスマンを参照。

VCSでの入手方法

ほかの作品同様にミッション限定のものを狙うほか、30ヶ所にある物件全てを占領すると、常駐している以下の6種が防弾に変わる。
Idaho(警備)
Admiral(金融)
Polaris V8(派遣)
Stallion(砂糖)
Sabre Turbo(密輸)
Landstalker(強奪)

さらにミッションを達成していくと購入もできるようになる。
Sanchez(PS2版のみ)・・・前半のメインミッション「Conduct Unbecoming」
Ventoso(PS2版のみ)・・・前半のメインミッション「To Victor, the Spoils」
Stretch・・・後半のメインミッション「Kill Phil」
BF Injection・・・東側の島のサブミッション「Beach Patrol」


クルマに関する小ネタ

特別仕様・レアカラー

レアカラー……特定のミッションで出現する珍しいカラー。塗装屋に入れると二度と戻らない。実用性は無いので完全に趣味の世界。
特別仕様……防弾などの普通の個体には無い性能。

また、このほかに存在自体がレアな車も存在する(Ballot Vanなど)。ちなみにここはBusなどの通常プレイでは手に入らない車も一部乗せている。

つや消し(?)

VCSでは、乗り物を海や川に少しだけつけると、つや(反射)が無くなるようになる
(LCSのすべての乗り物とVCSのバイクなどは水から離すと元に戻ってしまう)
ちなみに、銀メッキチートは車の色を抜いて反射だけにするチートなので、このチートを使用したまま
つやをなくすと、車体のほとんどが消えてしまう。水上飛行機や小型のヘリなどは特に面白い。

重量

LCSは11車種、VCSは3車種に重量が異常に重い車がある。

LCSのシューターミッション
PCJ-600
Yardie Lobo
Stinger
Bobcat
Patriot
Mr.Whoopee
Cartel Cruiser
Landstalker

LCSのメインミッション
Sentinel
Banshee
Kuruma

VCSのメインミッション
Infernus
Stallion
Walton

耐久力がLCSでは低いのでライフ回復チートをやりながら遊ぼう。シューターミッション「AWOL Angel」ではレアカラーの黒が登場するが重量は普通なので注意が必要。

レース専用車

GTAシリーズ恒例のレースに出てくる車両は一部レアカラーである。LCSでは白・赤・水色の3色。VCSでは黒・白・水色の同じく3色が登場する。

LCSでは敵を先にゴールさせた後、助手席側から乗るだけで入手可能。VCSの場合は乗るのではなく火災系武器で攻撃する。

駆動方式

駆動形式とも言う。簡単に言うと「車のどこにエンジンがあり、どのタイヤを動かすか」ということ。
駆動方式が違うと車の特性も違う。
LCS、VCSには主に3つの駆動方式がある。

  • FF(フロントエンジン・フロントドライブ)
KurumaPerennialなどがこれにあたる。
車の前部にエンジンがあり、前輪を駆動する方式。FWDとも言う。
一般的なセダン車やファミリーカーに多い。
比較的安定した走りが特徴で、加速時に姿勢を乱しにくい。
しかし、前輪駆動のためバーンアウトができない。

  • FR(フロントエンジン・リアドライブ)
BansheeInfernusなどがこれにあたる。
車の前部にエンジンがあり、後輪を駆動する方式。RWDとも言う。
スポーツカーなどに多い。
加速時に滑りやすく、また姿勢を乱すとスピンしやすい。しかしドリフトに一番向いている駆動方式で、上手く操ればカッコいい走りができる。

  • 4WD(フォー・ホイール・ドライブ)
Landstalkerなどがこれにあたる。
エンジンは基本的に車の前部にあり、4つ全てのタイヤを駆動する。4x4(フォー・バイ・フォー)とも言う。
SUVに多い駆動方式で、4輪を駆動しているため砂浜などの悪路でもスピンしにくい。
4輪を駆動しているはずだが、駆動方式を切り替えられるタイプなのかバーンアウトができる。
ちなみによく言われるAWDは元々、5輪以上のタイヤがある車にのみ使われる言葉。

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最終更新:2021年10月28日 05:06
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