神有月 空虚


■性別
男性

■学年
3年生

■所持武器
参戦者名簿

■ステータス
攻撃:1 防御:1 体力:3 精神:3 FS:17

■FS名
因果律操作

百戦無勝無敗(ノーエクシスト)

効果1:味方リザーバー召喚 30
タイプ:召喚型
範囲+対象:同マス味方 1.0
時間:1ターン 1.0
非消費制約1:nターン目(1ターン目)のみ発動可能 0.9
非消費制約2:味方男性のみに有効 0.8
消費制約:自分永続戦線離脱 35
時間付属:死亡非解除 1.2


効果2:召喚状態の永続化(単発効果) 100
タイプ:瞬間型
範囲+対象:同マス味方 1.0
時間:一瞬 1.0
非消費制約1:nターン目(1ターン目)のみ発動可能 0.9
非消費制約2:味方男性のみに有効 0.8
非消費制約3:自分が召喚したキャラクターのみに有効 0.99
消費制約:自分永続戦線離脱 35

発動率=(100-97.2+35)×2.7=102. 06≒102%

発動率102% 成功率100%

男性リザーバー召喚+召喚永続化+永続戦線離脱=このキャラと男性リザーバーを交換
相手のスタメン見てから対策キャラ召喚余裕でした。

先手の場合:召喚キャラの行動タイミングはスタメンと変わらないぞう。
(移動してから撃てるしね)

後手の場合:シクレなので相手は内容が分からず初手を動かさなきゃいけないので、思考負担になるぞう。
(でも通常の後手ならできる攻撃や能力発動ができないから注意だ!)


味方男性キャラが凄く豊富ならともかく、そうじゃないなら普通に最初っからスタメン入れたら済む話なんですけどね。

能力原理

因果律を存在し、『自分が参戦していた』という事実を抹消して、別の人物が参戦していたという事実に書き換える。
ただしどんな操作でもできるわけではなく、自分と同じ性別である『男性』ではないと置き換えが成立しない。

この世界の事実にとっては、あくまでも「最初から空虚じゃない人物が参戦していた」というになるのだが、
上位存在(転校生世界の識家等)からしてみれば、「空虚の代わりに新たに人を呼んだ」という事実は変わらず、呼ばれた人物は「スタメンでは使えない」等の制約を満たすことができる(上位存在が制約を満たしていることを認める為)


魔人としては貧弱な彼が生き残る為に覚醒した能力。
「生き残るには戦わなければいい」ということで、仮に戦いに巻き込まれても、徹底的に戦いを回避する。
3年生ということで結構ハルマゲドンを体験しており、巻き込まれているのだが、その度に因果律操作で逃げ、周囲の人物は「空虚のやつ、今までハルマゲドンに巻き込まれたことないとか運いいよな」と認識している。
(実は戦いに巻き込まれたことを認識しているのは空虚、上位存在、因果律干渉可能系能力者のみ)

キャラクター説明

かみありづき くうきょ。

3年生なのに今まで一度もハルマゲドンを経験したことが無い運の良い男子。
きっと今回も参戦することはないだろう。

だが実際のところは、今まで何度も経験しており、その度に因果律操作で逃げているだけである。
彼が戦ったところを見たことがある者はいないので、彼の能力を知る者もまたいない。
ハルマゲドンが行われるたびに、
「ハルマゲドンか。今まで僕の隠してた最強能力をお披露目する機会だね!」などと言って、わざわざスタメンに潜り込むが、それは彼にとってはスタメンの方が戦いに巻き込まれにくいからである(増援だと逃げれないからね!)
そしてそこまで言ってスタメンになっておきながら因果律操作で「参戦してなかった」という事実に書き換えるので、そのハルマゲドンでも空虚は参戦せず能力も披露しなかったという事実認識だけが残る。
「あー、今回も僕は戦いに選ばれなかったかー。僕が選ばれてたら僕の能力で楽勝だったんだけどね」

戦いを回避する為だけに世界を歪める空虚。
仮に、空虚よりも強く世界を歪める存在に出会った時、彼はどのような選択をするのであろうか――?

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最終更新:2011年07月19日 23:15