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*ユーフォリア ■性別 無性 ■学年 その他 ■所持武器 ロケットパンチ、があったらよかったのに ■ステータス 攻撃:1防御:10体力:12精神:4FS:3 ■FS名 ロボット原則 **オーヴァードライブ 効果:体力8ダメージ タイプ: 瞬間型 範囲+対象: 同マス敵1体 時間: 一瞬 消費制約: 永続行動不能 (100-90×0.7+40)×1.3=100.1 &bold(){発動率100% 成功率100%} **能力原理 リミッターを解除し、中二炉の出力を臨界まで増大させることでメルトダウンを起こし、その状態で組み付いた相手に対し中二力の逆流を起こす。 中二エネルギーは本来自然環境にやさしいクリーンエネルギーであり、そのため「人間に対する攻撃」という禁止条項には含まれていないが、例外的に魔人だけが激しい拒否反応を起こす。 魔人にとって自分以外の中二力が体内に入ることは、血液型の違う血液を輸血されたようなものなのだ。 これはハルシネーションショック(中二拒絶反応)と呼ばれる現象で、場合によっては死に至ることすらある。 使用の結果、物理的な動力の停止のみならず、自分の行動によって魔人(人間)に危害を加えたことをプログラムが認識するため、自動的にシャットダウンと全メモリーの消去が行われる。 **キャラクター説明 産業用ロボットの分野でオオツキ重工と鎬を削る彩羽根テクノロジー社によって製作されたプロジェクトユーフォリアの試作一号機にして最後の機体。 プロジェクトユーフォリアは人間に近い思考パターンとコミュニケーション能力を持った次世代アンドロイド開発を目指し、医療、教育、介護などの現場での補助を目的とした計画である。 外見も人間の女性と極めて近しくデザインされており、区別のために人間の耳に当たる部分にアンテナセンサーを配置しているものの、その他は動き方や音声、顔の表情にいたるまでかなり高度に再現されており、人間に安心感を与えるように作られている。 だがこれらは二次的な要素であり、プロジェクトの最大の特徴は自律学習によりコミュニケーションを通じて人間らしい性格を習得していくソフトウェアの構築にあった。 しかし2014年に発生した範馬慎太郎によるクーデター以降、政治、経済的混乱に伴う社会的要請によって、プロジェクトは防衛、秩序維持、危険作業等の用途に適したハードウェア開発に変更され、名称をARMORSと改められる。 プロジェクトユーフォリアのチーフであった武刎祓(とめはね はらい)博士はこの方針変更に反発し、その後も上層部を欺きつつ独自に知能ソフトウェア開発を続け、完成した試作プログラムをARMORS実験機に移植、起動させ共に行方をくらます。 ARMORS機には単なる最新技術だけでなく国防上の秘密も多く含まれているため、これはある意味で国家に対する反逆ともいえる重大事件であった。個人では到底逃げ切れるものではなかったが、武刎博士が準備した逃走手段は、学園自治法によって外部からの干渉を寄せ付けない治外法権となっている学校内に潜伏することだった。彼らは東京内にありながら、国家としても容易に手出しすることができない武力を有した希望崎学園に教員と教育用備品として正式に所属することに成功する。 そして武刎博士は持ち出した機体にプロジェクト名から「ユーフォリア」と名付ける。 ユーフォリアは学園内で人間とのふれあいにより徐々に人間性を獲得していくはずだった。しかし、プロジェクトの方針変更によって、外見こそほぼ同じであっても、大型化された身長208cmの女性型アンドロイドは授業用アシスタントとしては些か不恰好に見えた。また、発達段階にある知能での会話も要領を得ず、不良学生による嘲りの対象にされてしまう。人間に決して逆らえないユーフォリアに対しての狼藉は徐々にエスカレートし、私的な雑用を強制されたり、時には暴力の対象ともなった。 そんな状況からユーフォリアを救ったのが(生徒会/番長グループ)であった。不良学生たちを成敗した彼らはユーフォリアを自分たちの一員として迎え入れる。 こうしてようやく武刎博士が望んだような環境を得ることが出来た。ユーフォリアは彼らの一員として、時には笑い、時には悲しみ、冗談を覚え、オシャレを覚え、自分の背の高さを女子として気にしたり、素敵な男子にときめいたりした。 ――そして再び起きるハルマゲドン。 ユーフォリアは人間(魔人)に対する攻撃行為が許されておらず、戦闘の役には立たないが、それでも自分の意志でメンバーとして志願する。大切な仲間を、居場所を守るために。 パーソナルデータ 身長:208cm 体重272kg あだ名:ユフィ、ロボ子、ジャンボーグ(この名で呼ばれると嫌がる) 性格:言葉や習慣についての知識の乏しさからよく天然扱いされている。従順でおっとりしているように思われるが好奇心旺盛な面や意志の強い面もある。

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