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*椎木 彗香 ■性別 女性 ■学年 2年生 ■所持武器 石の詰ったリュック ■ステータス 攻撃:1防御:1体力:20精神:3FS:5 ■FS名 高低差 **墜鬼(おちおに) 効果1:ステータス入れ替え 攻撃⇔体力:30 タイプ:付与型 範囲+対象:自分自身 :0.75倍 時間:一瞬:1倍 効果2:攻撃力5上昇:50 タイプ:付与型 範囲+対象:自分自身 :0.75倍 時間:一瞬:1倍 効果3:同マス通常攻撃 :30 タイプ:瞬間型 範囲+対象:同マス一人(敵):0.7倍 時間:一瞬:1倍 消費制約:永続行動不能:40 効果値1:22.5 効果値2:37.5 効果値3:21 合計効果値:(22.5+37.5+21)=81 FS:5 発動率(%) =(100 - 81 + 40)×(1+0.5)=88.5≒89 &bold(){発動率89% 成功率100%} ***能力原理 体力の続く限り高く高く上り、その高さから相手めがけて飛び降りる。 高く高くから墜ちると自重と石の重さと重力加速で相手に大ダメージを与えられる。 しかし、高いところから落ちると当然反動が返ってくるので、蹲って動けなくなる。 **キャラクター説明 椎木 彗香(ついき すいこう)。日本伝統遊戯部員の一人。日本の古来から伝わる遊びを極めし猛者達の中で、"高鬼"を極めんと精進を続ける少女。 大半の部員達同様、魔人ではないただの人間である。 持ち前の積極的で向上心の高い性格から、他の部員以上に熱心に修練をしているのだが、センスがないのか未だに高鬼の基本の技しか身に付けられていない。 それでも幼い頃から古武術の師範だった父に鍛えられていたため、体力だけなら他の部員に引けをとらず、基礎能力の高さだけなら部内でも一、二を争う。 昔は長い黒髪をポニーテールで纏めていたが、高鬼の修練の際邪魔になってきたため、今では肩口で切りそろえている。 父親に厳しく鍛えられていたため、筋肉質ではないが無駄な肉のない引き締まった体をしている。 しかし、背があまり伸びず平均よりもかなり低め。そのことをコンプレックスに思っている。 高所に上る際は小さな体の方が有利なのだが、そのことが逆に余計複雑な思いを抱かせる原因になっている。 本当は武術関係の部に入りたかったのだが、人間と魔人との身体能力の差と、生来の不器用さゆえに武術の技を上手く習得できていなかったため、入部試験の際に先輩にボロ負け。 入部試験自体は将来性を見込まれて合格だったのだが、あまりの実力差にショックを受けて自主辞退。 帰宅部として数ヶ月を過ごすのだが、同級生にして同じ人間、虚目 言壱。と知り合い、彼に興味を持って彼と同じ部である日本伝統遊戯部に入部する。 伝統遊戯部では、入部して数週以内に自分の専門とする遊戯を決めるのだが、椎木が”高鬼”を極めようと決めたのは、虚目の専門が”鬼ごっこ”だった事と、 「鬼。と名の付く遊びの多くは鬼――この世ならざるモノ達。現在風にいうなら”魔”だな――から逃るものがほとんどだ。  古くから伝わる遊びは、同時に古くからの知恵を伝えているものが多い。鬼事関連などはまさにそれだな。  非力な者達の、鬼からの逃れ方を語り伝えてくれている――これを応用すれば魔人達から逃げるのも容易いだろう。  俺のような非力なものや、お前のように特殊な力を持たない者には、まさにうってつけの技術だと思わないか?」 というアドバイスを彼からもらったことが理由である。 そのアドバイスを胸に頑張っているのだが、両手を使わなければ壁を登ることも出来ず、天井に張り付くことも出来ない。 棒を上るのは並の熟練者よりも早いが、それも両手両足を使わなければならないため、技術としては未熟。 目的が逃走のための技術が性格的に合わないのではないか。と考え、最近では覚えた技術を用いて遁走ではなく、反撃をする方法の研究を始めている。

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