調査概要
- 最終調査時刻 3/26 22:30
- ウィキペディア「日本の百貨店」に記載されている、すべての百貨店・専門店について調査しました
レポート
多くの企業が募金箱設置という対応に留まっている。原因は以下が考えられる。
- 業界自体が縮小傾向にある
- 地元に根ざした企業が多い(=全国展開している企業が少ない)
- 被災地の企業:自社の復興がせいいっぱいで支援にまで手が回らない
- それ以外の企業:そこまで義捐金拠出・復興支援を行っても利が薄い
ただし、顧客からの募金に加算して寄付するということもあるので、今後の動向の追跡調査が必要である。
義捐金・物資支援まとめ
百貨店・専門店
区域 |
社名 |
総額 |
内訳:現金 |
内訳:物資 |
全国 (売上1位) |
J.フロントリテイリング |
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400万円 大丸松坂屋百貨店 400万円 |
マスク143万枚 毛布1000枚とマスク20万枚 簡易トイレ120個とラジオ200個など |
中部 |
丸栄 |
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マスク7500名分 |
中部 |
平和堂 (ヤナゲン) |
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100万枚 |
中部 |
津松菱 |
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(上乗せ募金) |
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九州 |
下関大丸 |
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抽選1回につき1円 1万円お買い上げごとに 1円を寄付 (=最大で売上の0.01%寄付) |
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九州 |
山形屋 |
1000万円 |
1000万円 |
飲料水2L×5400本 |
北海道 |
株式会社テーオー小笠原 |
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大人用/子供用の紙おむつ約2万6千枚 |
全国 |
丸井 |
未定 |
客・従業員の募金総額の 相当金額を上乗せ |
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※セブン&アイHDは、労・使・客合算のため調査の対象からはずした。(問い合わせできる方はお願いします)
※リヴィンは、西友(ウォルマート)にて詳細参照のこと…4億円
※東急グループ関連は、東京急行電鉄株式会社にて詳細参照のこと…1億円
最終更新:2011年03月27日 01:57