スワップポイントを狙う売買でも、常にレートを観測する仕事量を惜しまないでください。
利食いや損切りの好機は急変しやすいものです。
ロング(買い)から入る策略か、それともショート(売り)から入る策略かは、その時々の相場の状態によって判断すると処理できます。
マージンコールやロスカットルールは怖いですが、トレーダーの元本がゼロになるのを敬遠する仕組みと考えれば大丈夫です。
含み損の肥大をさせないためには、ロスカット・ルールを設けているFX会社を着実に選択しないとNGなのです。
きっちり言えることは、将来の市場の展開を予測し、冷静さをキープしながら淡々とトレードを繰り返せる人が一番アドバンテージだということです。
できるだけ外国為替保証金取引業者のデモトレードで種々の通貨で収益を出せるようになってから、本トレードを開始するのが通常です。
早めの損切りも基本的に大切ですが、レート急変のリスクヘッジには、両建ては有益なやり方なのです。
市場の豹変の不安なしにできれば安定して増やしたいという人もいますね。
そういうときには、スワップ金利で稼ぐのもFXの使用法でもあるわけです。
最終更新:2011年03月13日 18:16