ハンター説明書

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*&bold(){王道製薬による、ハンターのススメ!}  突然ハンターにならざるをえなくなったそこの君も、歴代ハンターの家系だったそこのキミも、とりあえずこの一冊を読んでハンターとは何かを学んでくれたまえ!                          -王道製薬三代目社長  王道 勝尽 **ハンターとは?  ハンターとは、人々の負の感情から生み出されたEmotion(エモーション)という異形の生物を駆逐、または捕獲することを目的とした職業である。  ハンターとなった君は、まず王道製薬から依頼を受け、目標を達成し、最後に報酬をもらう。こういった生活を送ることになるだろう。 **媒体  新米ハンターに渡される武器、それが媒体である。 媒体は、感情をエネルギーとして、能力を発現させる装置である。  装置には様々な種類と能力があり、それを組み合わせることができる。  この媒体と呼ばれる装置を使うには、まずその媒体と契約する必要がある。 契約の仕方は簡単、その媒体を身に着け『従え』と強く念じるだけである。  しかしこの『従え』という感情が薄ければ、媒体は契約に応じてくれないだろう。  何かを成し遂げたい、誰かを助けたいといった気持ちがあれば、必ず媒体はその気持ちに応じてくれることだろう。 媒体の種類 -手袋 -メガネ -ネックレス -刀 -果物ナイフ -指輪 (一部である)  しかし媒体には解明されていない部分が多くのこっている。  なぜ感情がエネルギーに変換されるのか、どうして超常的な能力が使えるようになるのか。 それはいまだに解明されていない。  媒体の種類については [[媒体集>URL]] をチェックしてくれ。   **能力  能力とは、媒体に組み込むことによって発揮する様々な力のことである。  一度媒体に組み込むと、媒体は感情をエネルギーに変換し、さまざまな能力を発揮するだろう。 能力は媒体を持っているだけで発動する『常駐型』と、宣言して発動する『起動型』にわかれる。  能力は、専用のディスクを媒体に装着することによって組み込むことができるが、それぞれの媒体に組み込めるディスクは一つだけとなっている。  一度組み込んでしまうと、取り出すことはできなくなってしまうので、能力選択の際はよく考えて選ぶように。 ***起動型 -炎を操る能力 -水を操る能力 ***常駐型 -剣技が扱えるようになる能力 -相手の本質を見抜く能力 (一部である)  能力もいまだに解明されていない部分が多く、発見されていない能力も多い。 能力の詳細情報は [[能力集>http://www47.atwiki.jp/emotionhunters/pages/17.html]] をチェックしてくれ。 **媒体を使うごとに起こる副作用  媒体は一度使うごとに、負の感情を蓄積していく。 この負の感情とはすなわち、エモーションを構成しているものである。  負の感情を媒体に蓄積させ続け媒体を負の感情で満たしてしまうと、その媒体とリンクしていたものは暴走を起こしてしまう。  この負の感情は、王道製薬から支給される『浄化薬』を使うことによって取り除くことができる。  媒体を使うほかに、ネガティヴな発言をしたり、ネガティヴな気持ちになったりすると 媒体が負の感情をため込みはじめてしまう。 **浄化薬  浄化薬とは、媒体にたまった負の感情を取り除くことができる薬品である。 ビーダマによくにた大きさの丸い玉で、媒体に近づけ『取り除け』と意識することによって負の感情を取り除くことができる。  しかし、この浄化薬にも浄化できる負の感情の上限がある。 数値であらわすと、約50程度浄化することができる。(100たまると、暴走を起こす)  負の感情をいっぱいに吸った浄化薬は、王道製薬が回収している。  定期的に浄化薬を使わないと、暴走を起こしてしまう。  浄化薬は、王道製薬が提供している。 大抵依頼を受ける度に、二つの支給品浄化薬が渡される。依頼が終了した時点で残った支給品浄化薬に関しては、王道製薬が引き取ることになっている。  支給品以外の浄化薬は、一つ約800円程度となっている。 **暴走  媒体の暴走が起こると、ハンターは自身の媒体に飲み込まれてしまう。 大抵の場合は、そこでエモーションとなってしまう……。  エモーションとなってしまったハンターを救う方法はひとつ。  攻撃などで『弱らせたところに浄化薬を使う』。  うまくいけばハンターは元の姿として戻ってくるだろう。しかしミスをしたら……。 『けれどもハンターには、命を張ってでも守りたいもの、果たしたい約束があると思う。  そういった場合には、無理を通すのも悪くないかもしれないと、筆者は思う』  しかし、『必ずもとのハンターに戻れるわけではない』ということを知っておいてくれ。     **覚醒  過去に生まれてきたハンターの中でも、『森ヶ町の失踪事件』を解決した人間がはじめてなしとげた能力の昇華のことを言う。  一時的ではあるが、今もっている能力を格段に高めることができる。  しかし方法は全くわかっていない。こういう前例もあったということだけ、覚えておいてもらえたら幸いだ。 **正の感情  ハンターとしてエモーションと戦う際に、有利になる方法がある。  それが、『正の感情』である。  正の感情とは周りの人間が『カッコイイと思う言葉』を、君が発言するたびに得ることができる。 正の感情が5ポイントを超えると、自分の攻撃を大幅に強化することができる。    ハンターとして、人間として、カッコイイことをすれば、君はきっとどこまでも戦える。 媒体も、能力も、君にきっと応えてくれるはずだ。 **展開陣と結界  ハンターがエモーションと思う存分戦うために開発された転移システム、それが結界だ。 ハンターになる際に、手のひらサイズの四角い箱が手渡される。それを『展開陣』という。 展開陣は、結界を張るために必要なツールだ。  異世界に転移することを、「結界を張る」という。  結界の張り方は簡単、展開陣を握りしめて『展開!』と叫ぶだけでよい。 叫んだ瞬間、自分を含む仲間のハンターと、目の前にいるエモーションは、『裏世界』という世界に転移されるだろう。    展開陣を握りしめ『解除!』と叫ぶと元の世界に戻ることができる。  エモーションと戦う際には、必ず結界を張るように! 結界を張ることは、一般市民からエモーションを遠ざけることにつながるのだ。 **王道製薬  王道製薬は、すべてのハンターを補助する団体だ。 一般市民に対しては、大手製薬会社といった顔を持っている。    主にエモーション退治の依頼はここから受けることになっている。  そのほかにも、浄化薬の支給やエモーション出現予報なども行っているので、エモーション退治の前にはぜひ立ち寄ってみてくれ。  
*&bold(){王道製薬による、ハンターのススメ!}  突然ハンターにならざるをえなくなったそこの君も、歴代ハンターの家系だったそこのキミも、とりあえずこの一冊を読んでハンターとは何かを学んでくれたまえ!                          -王道製薬三代目社長  王道 勝尽 **ハンターとは?  ハンターとは、人々の負の感情から生み出されたEmotion(エモーション)という異形の生物を駆逐、または捕獲することを目的とした職業である。  ハンターとなった君は、まず王道製薬から依頼を受け、目標を達成し、最後に報酬をもらう。こういった生活を送ることになるだろう。 **媒体  新米ハンターに渡される武器、それが媒体である。 媒体は、感情をエネルギーとして、能力を発現させる装置である。  装置には様々な種類と能力があり、それを組み合わせることができる。  この媒体と呼ばれる装置を使うには、まずその媒体と契約する必要がある。 契約の仕方は簡単、その媒体を身に着け『従え』と強く念じるだけである。  しかしこの『従え』という感情が薄ければ、媒体は契約に応じてくれないだろう。  何かを成し遂げたい、誰かを助けたいといった気持ちがあれば、必ず媒体はその気持ちに応じてくれることだろう。 媒体の種類 -手袋 -メガネ -ネックレス -刀 -果物ナイフ -指輪 (一部である)  しかし媒体には解明されていない部分が多くのこっている。  なぜ感情がエネルギーに変換されるのか、どうして超常的な能力が使えるようになるのか。 それはいまだに解明されていない。  媒体の種類については [[媒体集>URL]] をチェックしてくれ。   **能力  能力とは、媒体に組み込むことによって発揮する様々な力のことである。  一度媒体に組み込むと、媒体は感情をエネルギーに変換し、さまざまな能力を発揮するだろう。 能力は媒体を持っているだけで発動する『常駐型』と、宣言して発動する『起動型』にわかれる。  能力は、専用のディスクを媒体に装着することによって組み込むことができるが、それぞれの媒体に組み込めるディスクは一つだけとなっている。  一度組み込んでしまうと、取り出すことはできなくなってしまうので、能力選択の際はよく考えて選ぶように。 ***起動型 -炎を操る能力 -水を操る能力 ***常駐型 -剣技が扱えるようになる能力 -相手の本質を見抜く能力 (一部である)  能力もいまだに解明されていない部分が多く、発見されていない能力も多い。 能力の詳細情報は [[能力集>http://www47.atwiki.jp/emotionhunters/pages/17.html]] をチェックしてくれ。 **媒体を使うごとに起こる副作用  媒体は一度使うごとに、負の感情を蓄積していく。 この負の感情とはすなわち、エモーションを構成しているものである。  負の感情を媒体に蓄積させ続け媒体を負の感情で満たしてしまうと、その媒体とリンクしていたものは暴走を起こしてしまう。  この負の感情は、王道製薬から支給される『浄化薬』を使うことによって取り除くことができる。  媒体を使うほかに、ネガティヴな発言をしたり、ネガティヴな気持ちになったりすると 媒体が負の感情をため込みはじめてしまう。 **浄化薬  浄化薬とは、媒体にたまった負の感情を取り除くことができる薬品である。 ビーダマによくにた大きさの丸い玉で、媒体に近づけ『取り除け』と意識することによって負の感情を取り除くことができる。  しかし、この浄化薬にも浄化できる負の感情の上限がある。 数値であらわすと、約50程度浄化することができる。(100たまると、暴走を起こす)  負の感情をいっぱいに吸った浄化薬は、王道製薬が回収している。  定期的に浄化薬を使わないと、暴走を起こしてしまう。  浄化薬は、王道製薬が提供している。 大抵依頼を受ける度に、二つの支給品浄化薬が渡される。依頼が終了した時点で残った支給品浄化薬に関しては、王道製薬が引き取ることになっている。  支給品以外の浄化薬は、一つ約800円程度となっている。 **暴走  媒体の暴走が起こると、ハンターは自身の媒体に飲み込まれてしまう。 大抵の場合は、そこでエモーションとなってしまう……。  エモーションとなってしまったハンターを救う方法はひとつ。  攻撃などで『弱らせたところに浄化薬を使う』。  うまくいけばハンターは元の姿として戻ってくるだろう。しかしミスをしたら……。 『けれどもハンターには、命を張ってでも守りたいもの、果たしたい約束があると思う。  そういった場合には、無理を通すのも悪くないかもしれないと、筆者は思う』  しかし、『必ずもとのハンターに戻れるわけではない』ということを知っておいてくれ。     **覚醒  過去に生まれてきたハンターの中でも、『森ヶ町の失踪事件』を解決した人間がはじめてなしとげた能力の昇華のことを言う。  一時的ではあるが、今もっている能力を格段に高めることができる。  しかし方法は全くわかっていない。こういう前例もあったということだけ、覚えておいてもらえたら幸いだ。 **正の感情  ハンターとしてエモーションと戦う際に、有利になる方法がある。  それが、『正の感情』である。  正の感情とは周りの人間が『カッコイイと思う言葉』を、君が発言するたびに得ることができる。 正の感情が5ポイントを超えると、自分の攻撃を大幅に強化することができる。    ハンターとして、人間として、カッコイイことをすれば、君はきっとどこまでも戦える。 媒体も、能力も、君にきっと応えてくれるはずだ。 **展開陣と結界  ハンターがエモーションと思う存分戦うために開発された転移システム、それが結界だ。 ハンターになる際に、手のひらサイズの四角い箱が手渡される。それを『展開陣』という。 展開陣は、結界を張るために必要なツールだ。  異世界に転移することを、「結界を張る」という。  結界の張り方は簡単、展開陣を握りしめて『展開!』と叫ぶだけでよい。 叫んだ瞬間、自分を含む仲間のハンターと、目の前にいるエモーションは、『裏世界』という世界に転移されるだろう。    展開陣を握りしめ『解除!』と叫ぶと元の世界に戻ることができる。  エモーションと戦う際には、必ず結界を張るように! 結界を張ることは、一般市民からエモーションを遠ざけることにつながるのだ。 **依頼対象のエモーションを見つけるには?  王道製薬エモーション予報室に電話をかけてみるといい。 きっと場所の詳細情報を教えてくれるだろう。  99.9%予報はあたる。  それと、ハンター専用の小型予報機というものもあるが、それは現在開発中である。 **王道製薬  王道製薬は、すべてのハンターを補助する団体だ。 一般市民に対しては、大手製薬会社といった顔を持っている。    主にエモーション退治の依頼はここから受けることになっている。  そのほかにも、浄化薬の支給やエモーション出現予報なども行っているので、エモーション退治の前にはぜひ立ち寄ってみてくれ。  

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