部門/ROOT/統計ボックスをいじくる/コメントログ

阪大理学部科学計算・開発サークル -Circle for Science Caluculation and Development-内検索 / 「部門/ROOT/統計ボックスをいじくる/コメントログ」で検索した結果

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  • 部門/ROOT/統計ボックスをいじくる
    h2- Draw("sames")とかして重ね書きした時に、TLegendで凡例をつくってグラフに情報を加えてもいいんだけど、せっかくデフォルトでつくってくれる統計情報を使いたい場合。まずh1- Draw();して、次にh1- Draw("sames");すると、h2の統計ボックスがh1のものに重なってh1のものが見えなくなってしまう。マウスで動かせばいいんだけどこれをスクリプトでやりたい。統計ボックスを取得して場所を変えるようにすればいいのは簡単に想像がつくけど、調べてみたら案外めんどうだった。 最初に RootTalk Re Stats box and Draw("same") このリンクが見つかって、これはDraw()のsamesオプションが出来た当時のものらしい。これは情報が不足しててこの通りやってもできなかっ...
  • 部門/ROOT
    ROOTとは http //root.cern.ch/drupal/ PAWに対するadvantage TAB補完ができる いろいろきれい C++いいよC++ Disadvantage オンラインの場合はPAWのコマンドのほうが分かりやすくて速く打てる気がする インストール Mac OS X http //d.hatena.ne.jp/Yuri_Ohno/20090910 研究室でMacを使う Leopard編 - HongoWiki などを参考に。バイナリが配布されてるので、基本的にはそれを好きなとこに移すだけでよい。ソースからビルドする場合はXcodeが必要。http //root.cern.ch/drupal/content/build-prerequisites Tips HBKファイルをROOTファイルに変換する 複数のROOTファイルを結合する デフォルトのグ...
  • 部門/ROOT/Reduced Chi Squareを扱う
    うまくフィッティングできてるのかどうか、reduced chi squareを見て判断しろと言われた。全然その概念が分からない。統計の勉強しないとなあ。誰か教えて下さい。林田さんの授業に出てた人分かりますか? http //wwwxray.ess.sci.osaka-u.ac.jp/~hayasida/Class/Class2007/Numerical_2007May23.pdf というわけで、ROOTでそいつを扱うにはどうしらいいのか。SetOptFit を適切にしておけばフィットしたあとにキャンバスに表示されるのだが、これだと複数回フィットする場合はダメだし、データとして扱えたほうがいい。そこで、僕はすでに何度目かなのだが、牧島研の方が書かれたドキュメントにお世話になった。ちなみのこの研究室は、来年からOmt氏が所属するところである。 実験データの統計解析 これのp. 1...
  • 部門/ROOT/フィッティング
    フィッティングした関数に名前をつける hist- Fit("gaus","","",700,1000); TF1 *func = hist- GetFunction("gaus"); のようにしてもできるはずだけど、なんかよく分からない。 func = new TF1("func","gaus",700,1000); hist- Fit("func","","",700,1000); でやったら動いて、判読性も高いように思うのでこっちのがいいと思う。 フィッティングしたあとにパラメターを取得する Float_t p[10...
  • 部門/ROOT/その他
    その他思いついたことなど。分量が多くなったら個別記事に昇格させる感じで。 ROOTにおけるクラスの名前の役割 1次元のヒストグラムを宣言するとき、 TH1F("h1","title", 100, 0, 1000); みたいに書いてnameがヒストグラム名前、titleがグラフの上につくタイトル、100が何個に分けるか、0が最小値、100が最大値。 こう宣言したあとは、 h1- Draw(); のようにしてこのヒストグラムに対する操作を行える。 配列を使ってると、いちいちsprintfして名前をつけるのが面倒で、同じヒストグラムを使って別のことをやりたいときは、 h[i]=h1; として、 h[i+10]=h[i]; というように乱暴にコピ...
  • 部門/ROOT/h2root
    あなたがもしPAW厨の多い研究室に配属された場合、DAQシステムはHBKファイルを吐き出すように組み立てられているだろう。それでもPAWではなくROOTを使いたい場合は、ROOTと同時にインストールされるコマンドh2rootが便利である。 h2root ***.hbk ***.root などとすればHBKファイルがROOTに変換される。 よくあるエラー ROOTをインストールしたのでさっそくHBKを変換しようとすると、 h2root error while loading shared libraries libCore.so cannot open shared object file No such file or directory というエラーになることがある。これは多分ライブラリのある場所が環境変数にちゃんとセットされてないから。 イン...
  • 部門/ROOT/TF
    THクラスについて簡単にまとめとく。 宣言方法 TH1 http //root.cern.ch/root/html/TH1.html#TH1 TH1%3 TH1F *h1 = new TH1F(char histname,char hitstitle, int ビンの数, double 最初, double 最後); TH2 http //root.cern.ch/root/html/TH2.html#TH2 TH2 TH2F * h2 = new TH2F(char histname,char hitstitle, int xビンの数, double x最初, double x最後, int yビンの数, double y最初, double y最後); データを入れる TH1 h1- Fill(Double_t value); ...
  • 部門/ROOT/重ね描き
    簡単なことですが、すぐ忘れてしまうので。 ヒストグラムを重ね描きするには、Draw()にsameオプションをつけて、 h1- Draw(); h2- Draw("same"); とする。 統計情報(stats box)を複数表示するには、sameではなくsamesを使い、またその位置を調整してやる必要がある。 http //www.slac.stanford.edu/BFROOT/www/Computing/Offline/ROOT/info/secondStats.txt ← なんかできない。 http //root.cern.ch/root/html/TPaveStats.html ← できた。↓ Root TPaveStats *st = (TPaveStats*)h- FindObject(...
  • 部門/ROOT/TTree
    TTreeクラスについて調べて書く予定。以下、t1をTTreeクラスのオブジェクトとする。 メソッドいくつか イベント数を表示 t1- GetEntries(); イベント内容を表示 t1- Show(整数); 中の整数がイベント番号で、0から始まる。 Treeの構造を表示 t1.Print(); 同じ形のTreeをつくりたいときなどに便利。 TTreeをつくる ROOT User's Guide(邦訳)のTreesの章に載っている。いちばん最初の例はなんだか複雑なものをつくっているので(XMLでやったほうがいいんじゃないのって感じがする)、p.199の”Example 1 A Tree with Simple Variables”というのがわかりやすい。引用すると、 void tree1w(...
  • 部門/ROOT/hadd
    複数のROOTファイルを結合するコマンドは、hadd。 ROOTを立ち上げる必要がなく、コマンドラインから実行できるので簡単だし、シェルスクリプトも書きやすい。 hadd out.root 1.root 2.root とか。 オプション -f 上で言うout.rootが存在した場合に上書きする。 -k ワイルドカードを使って hadd out.root ?.rootとかしたときに、たとえば3.rootがゾンビとかだったりしたときはスキップして処理を続ける。 シェルスクリプト(Bash)書いてみた。 - ver.2 K本研以外の人にはあんまり関係ないと思われる。ELE_AnalyzerというのはELEGANTという検出器に使われてたもの(?) 生データをHBKに変換するときにあるサイズ以上だと分割されてしまうので、それぞれをROOTに変換してからhad...
  • 部門/ROOT/軸の変換
    たとえばADCのキャリブレーションをして、チャネル数をエネルギーに変換するときのやり方。 下のリンクにあるように軸の目盛りだけ変えるんじゃなく、ヒストグラムを全て書き換えようかと思ったらかなり時間がかかることが判明。考えてみれば当然である。というわけで、軸を書き換えれば十分かも知れない。 参考リンク http //www-nh.scphys.kyoto-u.ac.jp/~shoji/TA2005/ROOTPractice3.htm ←リンク先のrootファイルが読めないのだけど、たぶんこれは軸を書き換えてるだけなのでちょっと違う
  • 部門/ROOT/グラフにいろいろ書きこむ
    グラフに色々書きこむには、Legend(凡例)として書きこむのがいいんじゃないかと思われる。レジェンドのつけ方は http //root.cern.ch/root/html/TLegend.html http //www.hepl.phys.nagoya-u.ac.jp/~wakajun.nagoya/pukiwiki/index.php?ROOT#z8d8a8c8 http //ppwww.phys.sci.kobe-u.ac.jp/~akusumoto/program/detail.php?d=root/02-hist/tlegend AddEntryで、ヒストグラムを指定するのではなく0というTObjectのラベルとして文字を入れれば何でも書き込める。(もしかして、レジェンド使う必要ない?) 灰色背景がデフォなので(笑)、SetFillColor(0)推奨。
  • トップページ/コメントログ
    てすと -- (OK) 2011-06-26 10 18 55 メンバーのページをatwikiモードで作り直しました。(メンバー(旧)はワープロモードだったので) -- (OK) 2011-07-08 15 04 51 モンティ・ホール問題のプログラムとはどうゆうこと? -- (SGHR) 2011-07-14 13 41 37 まだ作ってないけど、3つの箱の中のどれかひとつに賞品が入っているとするときに、まずどれか一つを選んで、次に残りの2つのうちどちらかに賞品が入ってないことを明かされて、その上で選んだ箱を変えられるとき、変えたほうが当たる確率が上がるか、それとも同じかを検証するプログラムをつくりたい。 -- (OK) 2011-07-14 18 12 01 んー…変えない場合の確率は乱数でやるんだから1/3になるはずだけど、結局変えたと...
  • 部門/ROOT/グラフの軸を日付や時刻にする
    放射能の経時変化をみるのとかに使う。 有効にするには graph- GetXaxis()- SetTimeDisplay(1); フォーマットを決めるのは graph- GetXaxis()- SetTimeFormat("%d¥/%m¥/%Y"); のようにやる。フォーマットをこう決めて、値としてはunix timeを入れる。ただ、なぜそんな仕様なのか、ROOTのunix timeは1995年1月1日からになってるらしく、それをふつうのunix timeに直すために gStyle- SetTimeOffset(-788918400); などとやるらしい。詳しくはリンク先。ROOTでX軸の表示を時間にする。 - 何でも屋さんの備忘録が簡潔でわかりやすい。 参...
  • 部門/ROOT/GAROOT
    GAROOTはCNSの横山さんがつくったγ線フィッティング用のROOTマクロです。ソースを読むと勉強になります。なんでこんなの書けるんだ! すごすぎる!マニュアルの気合の入れ方がハンパねぇ! ちなみに開発者に読み方を訊いたら、決めてないって言ってた。 (OK)
  • 部門/ROOT/TCanvas/キャンバスの出力
    PDFに追記する サイズを指定する参考リンク PDFに追記する TCanvasやTPadをPDFにPrintしたいときに、複数ページのPDFにする方法。 http //root.cern.ch/root/html/TPad.html#TPad Print に書いてあるとおり、 c1- Print("out.pdf("); c2- Print("out.pdf"); c3- Print("out.pdf)"); などとするか、 c1- Print("out.pdf["); c1- Print("out.pdf"); c2- Print("out.pdf"...
  • 部門/ROOT/キャンバスの操作
    キャンバスを分割する 下のリンクにもある通り、たとえばヒストグラムc1に対して、 c1- Divide(2,3); とすると、キャンバスX方向に2分割、Y方向に3分割され合計6個のTPadができる。それぞれのパッドに描画するには、 c1- cd(2); などとしてからDraw()する。今の場合のパッドの並び方は、 1 2 3 4 5 6 のようになっている。 分割したキャンバスをログスケールにする 今の場合、普通に c1- SetLogy(); としてもログスケールになってくれない。TPadクラスに対してもSetLogy()は使えるので、そうする。Divide()を使った時点でそれぞれのPadはc1_1, c2_2,...などと自動的に名前が付いているので、それらに対し、 c1_1- SetLogy&#...
  • 部門/ROOT/ROOTにおけるRMS
    TH1 GetRMS() はroot mean squareではなく標準偏差を返す関数なので注意。 TH1 RootTalk • View topic - Meaning/Significance of RMS など参照。 Physical scientists often use the term "root mean square" as a synonym for standard deviation when referring to the square root of the mean squared deviation of a signal from a given baseline or fit. Root mean square - Wikipedia, the free encyclopedia
  • 部門/ROOT/ROOTでStringを扱う
    C++ではStringが簡単に扱えると知ったので、早速ROOTで使ってみた。 string fname ="test.root" TFile *f1 = new TFile(fname); なんと、これはできない。 string fname ="test.root" TFile *f1 = new TFile(fname.c_str()); としましょう。あれ、ROOTってC++を謳っていなかったっけ!? 参考 C++編(標準ライブラリ) 第1章 string (OK)
  • 部門/ROOT/非対称な誤差棒
    TGraphAsymmErrorsというクラスを使えばよい? THにはないようだ。→RootTalk • View topic - Asymmetric errors in TH1 参考リンク Graphs with Asymmetric Error Bars
  • 部門/ROOT/誤差をかっこよく表現する
    Motivation たとえばこの論文([1211.5404] Light WIMP search in XMASS)のFigure 1のようなグラフが描きたい。 簡単な方法 h- Draw("E3") とか h- Draw("E4") (THistPainter より) でそれっぽいのは描ける。これの色を薄くして、この上から誤差なしのものを重ね描きすればいいかな。(DrawCopyを使うとh- Clone()する必要がなくて楽かも。RootTalk • View topic - color on error bands on TH1 histogram) その2 ROOT Version 5.24/00 Release Notes このページの真ん中辺りにいい感じのがある。詳しく読んでみよ...
  • 部門/ROOT/縦軸を2つ書く
    現状、トリッキーなことをしないとできないらしい。Gnuplotなら簡単にできるのに。(リンク先、知ってる方だった。) ROOT [ShotakahaDokuWiki] Example of a canvas showing two histograms with different scales.
  • 部門/ROOT/グラフをシンプルに
    ROOTのグラフはディフォルトだとなんか背景が灰色。どうしてこうなった。 参考リンク ROOTのプロットをシンプルにする - HongoWiki
  • 部門/ROOT/軸タイトルをいじる
    軸のタイトルはヒストグラムの場合は、 h1- SetXTitle("title"); などとすればよい。でもこれはTFやTGraphやTCanvasといったクラスには使えない模様。 そこで、TAxisというクラスのSetTitle()というメソッドを使う。 g1- GetXaxis()- SetTitle("title"); のようにする。めんどくさいね。
  • 部門/ROOT/Style設定あれこれ
    11.5. デフォルトスタイル設定:gStyle - ROOT解体新書がとてもわかりやすい。特に、11.5.5. グラフタイトル&軸タイトル設定 - ROOT解体新書。 アトラス標準というのもあるそうだ。
  • 部門/Ruby/CSVを扱う
    阪大理学部科学計算・開発サークル -Circle for Science Caluculation and Development- - 部門/Ruby/名札自動作成プログラムですでに使っているんだけど、RubyでCSVを扱うには、元から入っているCSVクラス(?)を使うと簡単。たとえば、data.csvという中身が以下のようなファイルがあったとする。 a1,a2,a3,a4 b1,b2,b3,b4 c1,c2,c3,c4 このときcsv.rbを以下のような内容でつくって #!/usr/bin/ruby# -*- coding utf-8 -*-require "csv"CSV.open(ARGV[0], "r") data=CSV.readlines(ARGV[0&#...
  • 部門/ROOT/マクロ中でマクロを呼び出す
    ページタイトルの表現があってるのかどうか分からんが、そういうことをしたいとき、 gROOT- ProcessLine(".x macro.C"); とかって書く。 これを使って、今まで卒研用につくってきたマクロをひとつに統合しようと思う。runのデータとcalibrationのデータをコンピュータが自動的に使い分けしてくれるようにするのはどんな実験をするのにも必要なので、これやっとけば将来また役に立つはずだ。 参考 11.1.7. インタープリタコマンドを実行する "gROOT->ProcessLine()" - ROOT解体新書 (OK)
  • 部門/ROOT/つくったヒストグラムをROOTファイルに書きこむ
    ROOT User's Guide(邦訳)のInput/Outputの章に載っている。その最初のペイジから引用すると、 TObjArray Hlist(0); // create an array of Histograms TH1F* h; // create a pointer to a histogram // make and fill 15 histograms and add them to the object array for (Int_t i = 0; i 15; i++) { sprintf(name,"h%d",i); sprintf(title,"histo nr %d",i); h = new TH1F(name,title...
  • 部門/ROOT/TGraph/Draw Options
    TGraphはオプションなしでDraw()すると描いてくれないという残念仕様。なのでオプションを毎回指定するのだけど、覚えられてないのと、毎回ROOTの公式見に行くのもめんどいのでよく使うのをここにまとめとく。 公式はこっち → TGraphPainter A 軸を描く P Pointで描く L Lineで描く TGraphErrors, TGraphAsymmErrors, TGraphBentErrors限定のオプション X 誤差棒を書かない(TH1ではこのオプションは効かなくて、HISTオプションで誤差棒を描かなくできる) 重ね描き TH1やTCanvasのDraw("same")のように重ね描きするオプションはないっぽい。一度各グラフをそれぞれ別のcanvasに出力して、それをDraw("same")で重ね描きする...
  • 部門/ROOT/hadd/シェルスクリプトver.2
    ver.2をつくった。変更点は hbkファイルの数が10個以上でも対応できるようにした つくりたいのと同名のrootファイルが存在するときに上書きしてもよいか確認するようにした ver.3までのto doは、Run numberが002とかのファイルについても対応できるようにすること。(相変わらずK本研でしか使えないスクリプトです・・・) #!/bin/bash ./ELE_Analyzer $1 declare -i i #iは整数とする i=1   while [ -f $1_00$i.hbk ]; #ファイルが存在する番号までループを回す do if [ -f $1_00$i.root ];#rootファイルが存在するときに消していいか許可を求める then echo "$1_00$i.root exis...
  • 部門/ROOT/TGraph/ファイルから直接グラフをつくる
    Gnuplotで plot "data.dat" とやるみたいなことが、ROOTでもできた。 TGraph *g1 = new TGraph("data.dat"); でできる。ファイルから値を読んでx[]とy[]に詰めて・・・ってやらなくていいのでラク。TGraphErrorsの場合もできる。 ROOTのTGraphにファイルからデータを入力する - HongoWiki あと、先にTGraphのインスタンスをつくってあとからデータをつめるには、SetPoint関数を使う。 ROOT [ShotakahaDokuWiki]
  • 部門/ROOT/時間を扱う
    参考リンク TDatime サンプル TDatime now; now.Set(now.Convert()) 日付を取得(Int_t) now.GetDate() Stringに変換 now.AsString()
  • 部門/ROOT/TTree/CSVをTTreeに入れる
    追記(2012.02.27):入力ファイルはカンマを含まないほうが読み込みが劇的に速くなるようです。あと、fprintfではなくC++らしくfstreamを使いましょう。fprintfは一度に12個くらいしか読み取れないし。 たとえばGeantで、 2.312,123,6643,7456,3554,3434.65,7346.45 1,2,3,4,5,6 426,432.6,767.9,3459.04,325.53,367.02   みたいなCSVファイルを出力したとする。で、これは1行ごとに左から順に1番目、2番目、・・・、6番目の検出器からの信号を表しているとする。これを1行ずつ読み込んで、TTreeに変換して、ROOTファイルとして保存して、ROOTで扱えるようにするマクロを書いた。ROOT User's Guide(邦訳)のTTreeの章に出てくる最...
  • 部門/ROOT/コマンドライン上でTreeにCutをかける
    こんな感じ。h402というTTreePrintしたら root [2] h402- Print() 下のような構造のTTreeだったとする。 ****************************************************************************** *Tree h402 Cut with 1 Sigma * *Entries 28 Total = 3566 bytes File Size = 2178 * * Tree compression factor = 1.08 * ****...
  • 部門/ROOT/キャリブレーションしてROOTファイルをまるまる書き換える
    イベントのごとにデータをすべて書き換えるのは、以前かなり時間がかかると言ったがそれなりの現時点で平均的なデスクトップPCくらいのスペックを持ったものなら、数GBのものを処理するのにも数分程度で終わることが分かった。一度キャリブレーションしておけば、のちのち解析でカットを掛けたりするときにエネルギーや時間で直接条件が指定できるので、便利だろうということで、TTreeとTFIleを勉強してつくってみた。K本研のDAQシステムで得られたデータを、K本研に伝わるプログラムを使って変換したROOTファイルに対するマクロなので、あまり参考にならないかもしれない。 #include fstream #include TH1.h #include TH2.h #include TFile.h #include TTree.h #include TCanvas.h #include para...
  • 部門/ROOT/TGraph/TGraphをスケールする
    RootTalk • View topic - TGraph and Scale()? で2行でできる! (リンク先だと1行で書いてるけど僕のクセだとfor文は別行で書くので2行) こんなん自分では絶対に思いつかんな・・・ あと、リンク先はこのままでは実は最後のデータをスケールできてなくて、正しくは for (int i=0;i g.GetN()+1;i++) g.GetY()[i] *= constant; だと思う。
  • 部門/ROOT/gDirectoryからオブジェクト名を取得して開くやり方
    Nさんに習った。gDirectoryやTListの使い方の勉強になった。 root test.root という風に実行して、test.rootが_file0に入ってる状態としたとき、 TList *l =gDirectory- GetListOfKeys(); //gDirectoryにあるもののリストを作る TH1D *h = (TH1D*)(_file0- Get(l- At(0)- GetName())); //ヒストグラムの名前を取得して開く 二行目で、TFileに対してオブジェクト名を指定すればそれが開けるので、TListのlに入ってる0番目(At(0))のオブジェクト名を取得して開いている。そのときにクラスも指定しないと行けないので、予めわかってる場合か、もしくは...
  • 部門/ROOT/ヒストグラムの積分
    参考 ヒストグラムの積分 - 微妙録
  • 部門/Geant4/インストール(Mac OS X編)
    0.Xereces-C++のインストール 1.ソースのダウンロード 2.cmake 3.make 4.インストール Linuxの場合は阪大理学部科学計算・開発サークル -Circle for Science Caluculation and Development- - 部門/Geant4/Geant4のインストールを参照。 Lion に Geant4 9.5 を入れた - 宇宙線実験の覚え書きと同じ手順でやります。 インストールした環境はOS X 10.8.2 Mountain Lion、Geant4のversionは9.5-1。使ったシェルはbash。 0.Xereces-C++のインストール よくわかんないけどXerces-C++というのを入れる。Xerces-C++ XML ParserのDownloadからSource Distributionを落...
  • 部門/ROOT/TGraphErrors
    散布図とか描けるTGraphの誤差付きヴァージョンは、TGraphErrors。 xとyの組みが10あるとして、それぞれの誤差ex,eyともども配列x[10],y[10],ex[10],ey[10]に格納されているとすると、 TGraph *g = new TGraphErrors(10,x,y,ex,ey); のようにすると誤差付きのTGraphを作れる。これに対してフィッティングを行うと、自動的に重みをつけてやってくれるっぽい(ちゃんとは確認してない)。 フィッティングのときに、誤差を取得する方法は http //www47.atwiki.jp/cscd/pages/89.html を参照。 (OK)
  • 部門/Linux/SynapticsタッチパッドをOSX Lion風に設定する
    natural scrollの導入 Mac OS X Lionから今までのトラックパッドとスクロールが逆に(スマートフォンと同じに)なったのだけど,LionからMacを使い始めてMagic Trackpad大好きな僕は,もうすっかりこの向きのほうが自然。Linuxのほうもこれに合わせようと思いながらもsynapticsの設定方法を調べるのが面倒でやらなかった。今回調べてみたら,すごく簡単にできる。簡単すぎて何をしてるのかよくわからない。方法としては,.xmodmaprcなどに, pointer = 1 2 3 5 4 6 7 8 9 10 11 12 と書く。そして再起動。 ただもちろん,向きを変えただけではMacのような操作感は得られない。 参考リンク [How to] Enable OS X Lion-style ‘Natural Scrolling’ in Ub...
  • 部門/ROOT/ヒストグラムを足し合わせる
    TH1 Mergeを使う。 まずTListに足し合わせるヒストグラムを入れてMergeする。
  • 部門
    部門一覧 原子核・素粒子実験系 ROOT PAW Gf3 Geant 4 Indico 有限要素法 OPERA-3d マークアップ言語 TeX HTML CSS 量子化学・物性物理 Gaussian AkaiKKR グラフィックス OpenGL Gimp Inkscape Scribes Google Sketch Up Xcircuit プログラミング言語 Ada C,C++ Java JavascriptCoffeeScript Ruby Processing FORTRAN PHP Perl Python HMPP CUDA 数式処理ソフト Mathematica Maple Maxima 統計処理ソフト R SPSS グラフ描画ソフト Gnuplot プレゼンツール Beamer Prezi SlideRocket マイコン AVR H8 PIC UNIX LinuxUbuntu ...
  • 部門/Ruby
    Rubyとは まつもとゆきひろ氏が開発したプログラミング言語。 このWiki内のRubyに関するページ 便利なリンク Rubyのコマンドライン引数と環境変数について(初心者向け) Rubyを実行するときのオプションいろいろ。-Cはcronに書くとき便利。ロードパスを指定できる-lも便利。
  • 部門/Ricty
    コーディングの際は日本語と英語を使い分けなきゃいけない(特にtexで文章を打つとき)ので、使うフォントが難しい。 LinuxだったらVLゴシックを使ってたのだが、Macではデフォルトで良いフォントが用意されていない。 そんな中Rictyというフォントが気に入ったので紹介しておく。 プログラミング用フォント Ricty emacsで使えるようにするには (set-face-attribute default nil family "Ricty" height 180) (set-fontset-font "fontset-default" japanese-jisx0208 ("Ricty" . "iso10646-*")) と.emacsに書く。
  • 部門/ROOT/TH/ヒストグラムをノーマライズする
    TH1F Scaleなんていう便利な関数があった。 今までhist- GetBincContent()して別のヒストグラムに入れなおしたりしてたけどそんな必要なかったんや... まあ考えてみればあって当然のメソッドではある。 TH1 Scale
  • 部門/Ruby/名札自動作成プログラム
    改訂版も作ってみました。 オナーのイベントの名札がExcelでつくられているのが気に食わなかったのでTeXでつくりたかった。使い方がめんどうなので誰も使ってくれず。(Dec.2010ごろの作) プログラムの中身は以下のような感じ。 #!/usr/bin/ruby# -*- coding utf-8 -*-# オナーの名札作成プログラム  eventname = "2010年度卒業生送別会" if ARGV[0] == nil thenprint "このプログラムの使い方所属(半角カンマ)セミナー名(半角カンマ)氏名(改行)例:物理学科3年,永宮G, 金森 順次郎  物理学科3年, 八木G, 湯川 秀樹 というようなファイルを引数に入れてくれると名札を作るためのTeXソースファイルをつくります。...
  • 部門/TeX/dvipdfmxでフォントの埋め込み
    -f オプションを使う方法 フォントの埋込みは埋め込みたいフォントのttfファイルを同じディレクトリに置き、 rml H hogehoge.ttf rmlv V hogehoge.ttf gbm H hogehoge.ttf gbmv V hogehoge.ttf と書いたmapファイルをhogehoge.mapとして保存する。そしてコンパイルのときに dvipdfmx -f hogehoge.map hogehoge.dvi としてやれば完成。普通のlatexでも同様にできる。 Ubuntu10.10でやろうとした場合 ** WARNING ** Could not find CID-to-Code mapping for “Adobe-Japan1″. というエラーが出たが、 sudo apt-get instal...
  • 部門/Three.js/回転
    オイラー角で回転 Three.jsで物体を回転させるときに最もよく使われるのはオイラー角のもよう。オイラー角の定義は オイラー角 - Wikipedia Euler Angles -- from Wolfram MathWorld にあるような感じで、ふつうはこれと同じようにz-x-zの順で回転すると思うんだが(ランダウの力学の定義もこうだったと思う)、 ロテーションについて - webgl - three.js によるとx-y-zの順で回転するらしい。別の定義でオイラー角を計算し直すのはめんどうなので、Three.jsのほうでなんとかしてくれませんか。上のリンクからeulerOrder()というメソッドを使えばいいとわかっても引数をどうすればいいのか不明だったのだけど、そのままだった。 object.eulerOrder= XYZ ; のようにする。(例えば、Stre...
  • 部門/PAW/HMERGE
    異なるRunのHBKファイルを結合したい時などにはNTUPLE/HMERGEというコマンドを使う。 使い方 1行でやる方法 PAW上で hmerge out.hbk 1.hbk 2.hbk とすると1.hbkと2.hbkを合わせたout.hbkが出来上がる。ファイル名が長すぎると失敗するかも。 微妙に対話的な方法 pawのコンソールでhmergeと入力 Output file name ( CR = ) と聞かれるのでout.hbkなどと入力 Intput file name ( CR = ) と聞かれるので結合したいファイルをカンマで区切って並べる。1.hbk, 2.hbk, 3.hbkとか。 これで完了。 しかしファイルサイズが大きくなってしまうと失敗する? ROOTで同じことをやるには→複数のROOTファイルを結合する 参考リンク http //ww...
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