部門 > Geant4 > Geant4のインストール (obsolete)


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(2011年9月時点での内容。新しくしました→ 部門/Geant4/Geant4のインストール)

たぶんふつうのやり方

ダウンロードは http://geant4.web.cern.ch/geant4/support/download.shtml から。
インストールガイドは http://geant4.slac.stanford.edu/installation/ にある。これにそってやってみる。一応ここだけ見れば出来るようにはなっているはずだけど、適宜オリジナルのページも確認されたし。以下、DebianやUbuntuなどを想定してます。

CLHEPのインストール

なんだか知らないけどCLHEPというのが要るらしい。

ダウンロード

http://proj-clhep.web.cern.ch/proj-clhep/DISTRIBUTION/clhep.html に行って、ダウンロード。展開する。

configure

展開したらそこに入って、CLHEPディレクトリ内で、
./configure --prefix /home/cscd/CLHEP
などとする。最後の引数はインストールしたいディレクトリにするらしい。ここではcscdというユーザーのホームディレクトリにCLHEPというディレクトリをつくってそこにした。

make

configureが終わったら、同じところで
make
する。

make install

makeが終わったら、また同じディレクトリ内で、
make install
とする。
これでCLHEPについては完了のはず。

Geant 4のインストール

Geant 4とデータファイルのダウンロード

http://geant4.web.cern.ch/geant4/support/download.shtmlからダウンロードして、展開する。で、データファイルというのも必要らしいので同じページからダウンロードして展開して、geantのディレクトリにdataというディレクトリをつくってそこに入れる。とりあえずここではData files for radioactive decay hadronic processes - version 3.3というのをダウンロードしとこうか。

環境変数の確認

さて、この先でミスると直すのに時間かかるから落ち着いて進めてね、だって。コーヒーかワインでも飲みながらって、酔いが回ったらどうすんだよw というわけで、まずはprintenvとgrepの組み合わせでG4のつく環境変数をチェックするらしい。
printenv | grep G4
初めてインストールする場合は何も出てこないはず。何か出てきてしまった場合は消しましょう。

configure

次にgeantを展開したディレクトリの中に入って、
./Configure -build
とする。するといくつか質問を訊いてくる。たいていはリターンを押してデフォルトの設定を選べば良い。ちゃんと考えるべきは、インストールするディレクトリを訊かれた時と、CLHEPをインストールしたディレクトリを訊かれた時くらいかな。答え終わるとコンパイルが始まるが、かなり時間がかかる。コンパイルが終わったら、一応終了らしい。今回の設定でまた他のマシンにインストールしたい場合(?)は
./Configure
する。これでシェルスクリプトがつくられたらしい?

作業ディレクトリの作成

なんか「悪いことは言わないからワーキングディレクトリつくっとけ」って書いてあるので、とりあえずホームディレクトリにg4workというディレクトリをつくってそれを使おう。それを環境変数G4WORKDIRに突っ込む。DebianやUbuntuでデフォルトのbashをお使いの方は
export G4WORKDIR=~/g4work
とする。cshの人は
setenv G4WORKDIR ~/g4work
とするらしい。ちなみにうちの研究室のサーバはdebianだけどcshがデフォだな。

deb packageを使う方法

DebianやUbuntuにはgeant321などが含まれるリポジトリが既に登録されているかもしれない。でも、Geant 3.21はFortran-basedらしいよ(4はC++-based.)。だからやめといたほうがいいんじゃないのー。知らないけど。で、Geant 4のdebパッケイジに関する情報は http://wiki.debian.org/DebianScience/Geant4 参照。

こんなのもあった。


参考資料