線源を扱うやつ。
/gps/pos で線源の位置や形を決めたり、
/gps/particle で粒子の種類を決めたり。
/gps/pos
/gps/pos/confine PhysVolName
指定したPhysicalVolume内で粒子を発生させる。このコマンドを書く前に、
/gps/pos/type Volume
/gps/pos/shape Cylinder
...
などなどを書いてVolumeを作っておく必要があり、gpsでつくったVolumeと指定したPhysicalVolumeの重なった部分で粒子が発生される仕組み。PhysicalVolume全体から発生させたい場合はなるべく大きなVolumeをgpsで作ればいいが、大きすぎるとエラーになることもあるので注意。
ある形をつくってその向きを変えるのがわかりにくい。忘れないようにメモ。
まず/gps/ang/type は平行六面体とかの各面の交わる角度を変えるためのもの。これはとりあえず置いておく。
/gps/ang/rot1 はマニュアルの定義によればx' vector(回転させたあとのx軸)の向きを指定する。デフォルトは回転する前のx軸と同じ向き。
/gps/ang/rot2 はx'-y'平面内のベクトルの向きを指定する。これが説明不足でよくわからない。デフォルトが(0, 1, 0)なので、y'軸の向きと取っていいのか?
その他
最終更新:2013年06月12日 14:31