パリティチェック

{伝送ブロックサイズは7bit,パリティは偶の場合
(送信側)1011011 + 1  1011011 + 1(受信側)正常な伝送

(送信側)1011011 + 1  1111011 + 1(受信側)誤りがあるのは分るが,何処が誤っているのかは不明。

(送信側)1011011 + 1  1101011 + 1(受信側)誤りがあるが,それを検出できない。

伝送ブロックのビット列中で偶
数個のビットが反転した(誤りを起こした)状況を検出することはできないからである。
また,誤りを検出した場合であっても,何ビット目が誤っているのかを検出することはで
きない}


例】伝送ブロックサイズは7bit,パリティは偶の場合
  1 0 1 1 0 1 1 | 1
  1 1 1 1 0 0 1 | 1
  1 0 1 0 0 0 0 | 0
  0 1 0 1 1 0 1 | 0
  1 1 1 1 1 1 0 | 0
  0 0 0 1 1 0 1 | 1
  1 1 0 0 0 1 1 | 0
 ---------------+--
  1 0 0 1 1 1 1 |
図3.6.2 垂直パリティチェックと水平パリティチェック

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最終更新:2011年04月26日 12:00
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