本項では交易について解説する。
交易と商人について
交易方法
商人の雇用
まず、交易を行うには貿易省を建設し酒場で商人を雇う必要がある。
可能なら紫か青、無理なら緑で交易を始めよう。
英雄と違い、商人は青の確保を優先するより、緑でも交易を始めた方が利益が大きい。
ただし、1キャラ分の枠だけは空けておいて順次緑から青や紫に入れ替える方法もある。
商人の出発
商人を雇用した後に、貿易庁を開くと以下のような画面が出る。
まず、支度金の左に持たせる Gold を入力し、支度金ボタンを押そう。
もし交易アイテムがあるならば、クリックして「装備する」の後、
個数を入力して確定を押せば持たせる事ができる。
準備が整ったら「出発」を押す。
商人の移動
自分の城で「出発」を押すか、各村・名城で「移動」を押すと以下の画面が出る。
黄色く光るのが現在移動できる場所なので、クリックして移動先を選ぶ。
Lv10以降は、Lvが10上がる毎に一度に移動できる村の数が増えていく。
複数の村を一度に移動したい場合は、黄色く光ってる村々を順番にクリックする。
準備ができたら「出発」または「移動」を押そう。
「都市に帰還」を押すと、自分の城まで村々を全てスキップして一度に戻れる。
ただし、移動時間は通常と変わりない。
ちなみに、2村以上を一気に移動する場合は
村を1つずつ中継しないで、直接最終目的地へ一直線に移動する。
よって、高Lvな商人ほど移動効率が良い。
商人のステータス振り
商人のステ振りは特殊用途を除いて荷重か弁舌に全振りが良い。
荷重は量を運べるので短期的には、弁舌や速度によるボーナスより
荷重を増やして量を運んだ方が利益が少し高くなっている。
弁舌振りは、前半の利益は減るが交易研究とセットで極めると
高額交易品を近距離輸送するだけで利益が出るようになる。
帝国時代頃には、十分稼げるようになるので時代をどんどん進めていくならこちら。
ただし、弁舌で儲ける方法は限りなくバグ利用に近いので修正される恐れがある。
Lv30以下商人での初期交易
この頃から交易に本腰を入れて Gold を稼ぐ必要がある。
操作に慣れてきたら、商人に10万程度持たせて
買い元 |
交易品 |
売り先 |
ローマ |
西洋剣 |
バビロン |
紫水晶 |
バビロン |
ペルシアカーペット |
マドリード or ローマ |
水牛 |
イギリス・フランス |
ウイスキー |
バビロン |
楽器系 |
のルート、交易品で往復していると儲かる。
楽器をバビロンに持って行くと1.5倍弱、水牛をマドリードに持って行くと1.3倍程度になる。
Lv30以降の長距離交易
一概にはどちらが儲かると言い切れない部分もあるが、
ローマの西洋剣を中国の長安へ運び
長安からシルクをローマに運ぶと利益が大きい。
この交易には「多数の村移動」を行う必要があり、一度に長距離を移動できる
Lv の高い商人 (少なくとも30以上) が居ないとかえって時間がかかる。
長安から「シルク」を持って戻る際は、
「出発」から「都市に帰還」で村を中継せず一気に自分の城まで戻せる。
ただし、城の金庫に商人の Gold が入ってしまうので略奪には十分注意すること。
長安交易では、操作一回あたりの間隔が非常に長くなるので
長時間じっくり操作できない人であれば非常にオススメである。
この交易路は利益率が高いので、Lvも上がりやすく、儲けも出しやすい。
逆に、頻繁に商人を操作できる場合、
上に書いたローマ~バビロン交易の方が利益の総額は良い。
情報提供:六天灰夢くらん
最終更新:2011年04月13日 20:31