停電時に自動点灯する保安灯
充電池を内蔵し、コンセントに刺しておくと自動充電。停電を検出すると自動点灯するライト。
コンセントから抜けばそのまま懐中電灯になり、夜間の避難や防災装備を探すまでの初動の助けに。
- 停電検出とは別に、地震の揺れを検出して点灯できるタイプもある。
- 内蔵充電池の寿命はどれも公称2年程度。ユーザーで交換可能かどうかでランニングコストが大きく変わる。
- ナイトライト有無、電池交換可否、感震機能などいろいろ種類があるのでスペック要確認。
- パナソニック ハンディホーム保安灯 WH1101WKP
- パナソニックLEDホーム保安灯 WTF4087WK
- パナソニック LBJ70991 or LBJ70981
ナイトライト有り M希望価格 \4,725 実売\2700~
- ツインバード 停電センサーLEDサーチライト ホワイト LS-8554W
- ELPA LEDセンサー付ライト+懐中電灯 TDH-300
- 無印良品 LED持ち運びできるあかり ハイパワー3WLED
電池のみを電源とするモデル
- センチュリー 地震の見張り番ライト JC-L152
防災用として話題になったライト類
ライト類は人それぞれに考え方も有るので無益な議論は各ライト系スレで
入手し易かった単三、ランタイムが長い、万人に扱いやすいパナ、調光機能付きの高性能高価格、が人気
単三1本仕様のヘッドランプ
ヘッドランプは単三、単四を3本使うモデルが主流だが、有事の際は電池の調達や他の機器との電池の融通などで不便も。
単三1本のヘッドランプも検討の価値あり。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0032C4HBG (この商品は現在お取り扱いできません。H25.12確認)
¥4000ちょい
105ルーメン(1.8h)
48ルーメン(5.5h)
4ルーメン(56h)
明るさ調整の幅が広く、単三1本で105ルーメンは特筆。
105ルーメンなら夜間に走って避難するときも心強く、4ルーメンは屋内退避後のろうそく代わりに。
IPX8の防水。
単三2本仕様のヘッドランプ
単三2本のヘッドランプはほとんど無し。どれも高い。
補助的光源
ケミカルライト(商品名:サイリューム、ルミカ)
ポリチューブをポキッと折り曲げると化学反応で発光するライト。1本100~300円ほど。
様々な発光色があり、防水、防曝、使い捨て。保存期間は3~5年程度。
通常タイプは6~10時間程度発光し、マーカーとして使用するのが一般的。
安い防災セットには懐中電灯の代わりに入っていることがあるが、通常タイプは照明として使うには暗すぎ、LEDライトなどを代替する性質のものではない。
高輝度タイプも存在するが、発光時間が5~20分程度であり、通常の懐中電灯でカバーできない特殊な状況で使用するためのものである。
ろうそく
防水で長期保存でも劣化せず、安価。防災備品の定番であるが、火を使うため引火・火災の危険がつきまとう。
大規模災害時は消防機能もマヒしているため、普段ならボヤですむものも全焼・延焼に至るリスクが高い。
避難所でもろうそくの使用は禁止されることが多いため、LEDで代替できないか一度検討してみたほうがいい。
特に安全ろうそくとしてガラスホヤが付くタイプや液体パラフィン使用のタイプは価格的にもLEDライトと競合する。
ろうそくの危険性と有用性はループしやすい話題。
最終更新:2013年12月13日 20:41