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医科歯科大2005年英語についてのメモ

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 医科歯科大の英語過去問(2005年度)を、故あって解きました。
 "For that Healthy Glow, Drink Radiation!"、「輝ける健康のために放射性物質を飲む!」。1900年代初頭、放射性水が大流行していたというお話です。ラジウム療法など。放射線についての認識の歴史とともに、ホメオパシーその他、「効くと信じられている療法」の評価が、くるっとひっくり返ることがありうることを示していて、とても示唆深い文章です。フロイト(1856-1939)も白板症へのラジウム療法を受けて、その中毒で死期を早めた、という話を聞いたことがありますが、たぶんその時はラジウム療法が「効く」からやっていたのでしょう。上顎骨を切り取るほどフロイトの症状が悪化したのは放射性物質が一因? と、この文章を読んで思いました。ちなみに原典は、ここに全文が載っています。右のバナーの、「鉄の力とラジウムのエナジー」と書かれた錠剤が怪しすぎて笑えますが、笑えません。
 試験問題として手を加えられた文章と、雑誌掲載のなまの文章を比べてみると面白いことがわかります。例えば、試験問題のDo you think this is crazy? 狂っているとお思いですか? は、雑誌だとCrazy, huh? 笑っちゃうだろ? と、フランキー。あと、試験問題のほうは、「SlimMaker」というダイエット飲料の安全性が言及されていますが、雑誌のほうでは「Nymphomax」という精力増強剤の副作用の話がされているあたりに、医科歯科大の配慮が窺われます。
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