守備指標
守備率=(刺殺+補殺)÷(刺殺+補殺+失策)=(刺殺+補殺)÷ 守備機会
守備率が高いほど、守備機会に対して失策する確率が低い選手であることを示している。
但し、守備率の数値には、必ずしも守備能力の高低や守備実績の良否は表れない場合も多く、守備率の高い選手が守備のうまい選手とは限らないことに注意する必要がある。
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Range Factor「レンジファクター、アウト寄与率」
RF=(刺殺+補殺)÷ 守備イニング数 × 9
9イニングでいくつアウトを奪えるかという指標。
守備時における選手の貢献度を数値的に理解することができる。
守備範囲が広く、安打性のあたりをアウトにできる選手ほど数値が高くなる傾向にある。
三振を多く奪うチームは必然的にRFが下がり、運により守備機会の増減する。
Zone Rating「ゾーンレイティング」
ZR=(受け持ちのゾーンの打球処理数+ゾーン外での処理数)/受け持ちのゾーンの打球総数
STAT社が開発。ボールが球場のどこに飛んだかを記録し、そのデータから守備範囲を含めた能力を評価する。
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Defensive Efficiency Rating「守備効率」(Defense Efficiency Ratio)
DER =(ゴロアウト+フライアウト+併殺)÷ 総打球数
=(打席-安打-四球-死球-三振-失策)/(打席-本塁打-四球-死球-三振)
最終更新:2011年08月15日 12:42