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アビコオニヤンマ

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学名:Camouflage Anotogaster sieboldii Jobanline
別名:アビコオニヤンマ
種目:チュン目シュプール科
体長:10~15cm
分布/生息地:日本各地に分布
発見者:バチェ氏

[解説]
一万匹に一匹の確率でオニヤンマの中から生まれる突然変異種。
北海道ではその確率の低さから鮭児をもじって『刑事』(デカ)とも呼ばれる。

アビコオニヤンマの最大の特徴は、その体色。
まるでトンボを青いペンキに漬けこんだような、全身真っ青のシルエット姿をしている。
空に溶け込むような色をしたアビコオニヤンマは、晴れの日に高い場所を飛んでいるとまず見つけることはできません。
青空を滑空するアビコオニヤンマ

しかしそれ以外のシチュエーションにはめっぽう弱く、花や家の塀などに止まっている姿は見つけてくれと言っているようなもので、間違いなくスニーキングミッションは任せられない有様です。
還暦の男性の前を横切るアビコオニヤンマ

例によってこのトンボはチンパンジーの頭に止まり、口部分に収納している細く鋭い管を突き刺し脳を吸い取るというお馴染みの食性。
普通のオニヤンマと同じく虫も食しますが、主な活動期が夏のため、やはり喉越しがいいものを好むようです。
チンパンジーの脳を吸うアビコオニヤンマ

脳を吸われたチンパンジーを救う団体も存在する

なお、一部の地域では『不幸を呼ぶトンボ』とも呼ばれ、地震や豪雨、作物の凶作やゲームの発売延期の原因として忌み嫌われている。

過去の記録としても、阿倍晴明が式神として使っていたという噂もある。
擬人化されたと思われるアビコオニヤンマ

阿倍晴明はアビコオニヤンマを使い、とある村の稲を凶作にし、そして別の式神を使い豊作にして村を救うというという、いわゆる自作自演、力を誇示するツールとして使用していたという噂があるとかないとか、ないとかあるとか。ないです。



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