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南京オオミミゾウ

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学名:Nanjing Elephas maximus
別名:南京オオミミゾウ
種目:哺乳綱ゾウ目小型ゾウ科
分布/生息地:中国南部
体長:4.2m程度
体高:1.6m程度
体重:3t前後
食性:カラーひよこ
発見者:シュワルツ氏

大空を駆け巡る南京オオミミゾウ

[解説]
中国南部に生息する小型の象。
古来より、人に使役され、主に農家や建設現場などで重宝されてきた。

特筆すべきは1.5mはある鼻と、広げると3.5mにもなる大きな耳、そして雄にのみ生える2m近い長い牙だろう。

長い鼻は力強く、主に建設現場などで重宝され治水工事などにも多いに役立ったと言う。

そして大きな耳は表面が非常に硬く矢や槍等をも通さない事と、二本の牙は真っ直ぐ正面に鋭く伸びている事から、戦象(せんぞう)としても役に立った。
戦の時は、牙で敵を串刺しにしながら敵陣へと突撃し数々の戦果をあげたと言う。
三国志の時代に、呉がこの象を用いて魏の軍勢を追い返したという逸話も残っている。

近年では食用として一部の農家に飼育されているが、牙で怪我をする事故が後を絶たない。
食用と出来る部分の中でも特に耳は重宝され、薄皮を一枚剥いで軽く焼くと、「ナン」のようになる事から、カレーの付け合せにされる事が多い。
南京オオミミゾウの耳を食べる密猟者

尚、嗅覚が非常に優れているので、人間の放屁を嗅いだだけで死んでしまう事もあるほどデリケートな生き物である。
放屁によって死んだ南京オオミミゾウ-瞬時に骨となる



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