アクションエディター4でBGMとして使用できる音声ファイルは、主にMIDI形式(.mid / .midi)とOggVorbis形式(.ogg)の2つです。なお、WAVE形式(.wav)は効果音に使用されます。

MIDIファイルとは?

簡単に言えば、楽譜ファイルです。この楽譜をもとにコンピューターが演奏することで音楽として聴くことが出来ます。
楽譜だけのため、ファイルサイズが小さくて済みます
コンピューターに内蔵(もしくは外部接続)されている音源によって音色が変わるという特徴があります。

OGGファイルとは?

Ogg Vorbisと呼称されますが、細かい事を書いてしまうと難しくなってしまうので、簡単に言うとmp3などと同じ音声ファイルです。mp3と違って権利関係で困ることがないです。
WindowsMediaPlayerでは再生できない※1ので、こちらで紹介しているLilithなどの再生ソフトを使用する必要があります。(LilithはUIがやや独特で扱いづらいので、Foobar2000やKbMediaPlayerの使用を強く奨励します。)ちなみに音楽プレーヤーではiriverやCowonなどのメーカーのもので再生できます。Androidケータイなどでも再生できるようです。
こちらは音声ファイルなので、どのコンピューターで再生しても同じ音がなります。

※補足
OGGの最大の特徴は、「両端無音域が無い」ことです。
MP3には曲の前後に0.25秒ほどの無音域が強制的に加えられ、連続再生時に途切れてしまいます。
OGGはループ再生に適したフォーマットなのです。
ただし、アクエディではループ再生の時、なぜか曲を停止して再生し直しているため、
ループ時に無音部分ができてしまいます。 
 

長所と短所

MIDI

長所

・ファイルサイズが小さい
・再生する音源を変えることで音質を上げることが出来る
・編集が可能
・アクションエディター4 v8.14より、MIDIの再生には「GuruGuruSMF4.dll」を使用するようになり、再生が安定。GuruGuruSMF4.dllはエンターブレイン社「RPGツクール2000」以降のMIDIループ(#CC111)をサポートしているので、自動的にアクエディ4でもMIDIがループするようになった(確認済み)。但し、アクエディ4側では何が起きてもサポート対象外なので注意。

短所

・Windows標準のMSGSでは音が悪い(ことがある)
・MIDIファイルによってはVista以降のOSでは上手く再生されない(MSGS時)※2

OGG

長所

・環境によって音が変わったりしない
・MIDIと比べて高音質(曲による)

短所

・MIDIと比べてファイルサイズが大きい
・変換の仕方によっては上手く再生されないことがある →変換ソフトを変えてみる

変換

MIDIからWAVEなどに変換する

Timidity++ iTunes もしくは録音ソフトで録音する


WAVE/MP3からOGGに変換する

Foobar2000 えこでこツール
 

※1 DirectShowフィルタ(ffdshow、公式配布のフィルタ等)の追加により再生可能
※2 Vistaから代理発音機能が削除されたため