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 変数とは「変な数」ではなく、&bold(){「変えることが出来る数」}のことである。 ヘルプでも書いてあった通り、&bold(){&color(red){「コモン変数」「ステージ変数」「キャラ変数」}}の3つの変数が存在する。 ***3つの変数  変数はキャラの出現条件、コマンド発動条件、フラグ、他に色々な「数値」として使える。(例:HP、お金、経験値、レベルなどなど) 1つの変数の最大値は-999999~999999であり、それ以上、それ以下にすることは出来ない。 &bold(){・「コモン変数」}はゲーム全体で共有される変数。ワールドマップでセーブすればその値は保存出来る。 ゲーム全体で255個用意されている。 &color(red){&bold(){(※ただしワールドマップを使用しない「チャレンジ」モードとは共有されないので注意!)}} &bold(){・「ステージ変数」}は1つのステージ内で共有される変数。ステージをクリアしたり、死んでやり直ししたりすると値は全て0に戻る。 ステージ1つに255個用意されている。 &bold(){・「キャラ変数」}はキャラ1つ1つに用意されてある変数。ステージをクリアしたり、死んでやり直ししたりすると値は全て0に戻る。 キャラ1つに8個用意されている。 &color(red){&bold(){「キャラ変数」以外は変数1つ1つに名前を付ける事が出来る。}} ***どうやって使うの?  変数の操作は&bold(){キャラ>フロー>コマンドの「ステータスの操作」}と、&bold(){アイテム>効果>コマンドの「ステータスの操作」}が主である。 まずは例として、「スイッチを押すとブロックが現れる」というのをやってみよう。 #image(switch1.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch1.JPG,blank) このように意味ありげなスイッチと赤ブロックがある。 このスイッチと赤ブロックは変数を使って連動しているのだ。 #image(switch2.JPG,width=160,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch2.JPG,blank) これが赤ブロックのデータ。 出現条件に「ステージ変数1番「スイッチ処理」が 1 である」と設定されている。 #image(switch3.JPG,width=160,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch3.JPG,blank) そしてアイテム「スイッチ」のデータ。「ステータスの操作」を使って「ステージ変数1番「スイッチ処理」を 1 にする(代入)」と設定されている。 #image(switch4.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch4.JPG,blank,blank) すると、スイッチを取る事で赤ブロックの出現条件であるステージ変数「スイッチ処理」の値が 1 になるので、 赤ブロックを出現させる事が出来た。 これが変数の基本的な使い方である。 他の色々な使い方は「応用テクニック」などに載る予定だ。
 変数とは「変な数」ではなく、&bold(){「変えることが出来る数」}のことである。 ヘルプでも書いてあった通り、&bold(){&color(red){「コモン変数」「ステージ変数」「キャラ変数」}}の3つの変数が存在する。 ***3つの変数  変数はキャラの出現条件、コマンド発動条件、フラグ、他に色々な「数値」として使える。(例:HP、お金、経験値、レベルなどなど) 1つの変数の最大値は-999999~999999であり、それ以上、それ以下にすることは出来ない。 &bold(){・「コモン変数」}はゲーム全体で共有される変数。ワールドマップでセーブすればその値は保存出来る。 ゲーム全体で999個用意されている。 &color(red){&bold(){(※ただしワールドマップを使用しない「チャレンジ」モードとは共有されないので注意!)}} &bold(){・「ステージ変数」}は1つのステージ内で共有される変数。ステージをクリアしたり、死んでやり直ししたりすると値は全て0に戻る。 ステージ1つに999個用意されている。 &bold(){・「キャラ変数」}はキャラ1つ1つに用意されてある変数。ステージをクリアしたり、死んでやり直ししたりすると値は全て0に戻る。 キャラ1つに8個用意されている。 &color(red){&bold(){「キャラ変数」以外は変数1つ1つに名前を付ける事が出来る。}} ***どうやって使うの?  変数の操作は&bold(){キャラ>フロー>コマンドの「ステータスの操作」}と、&bold(){アイテム>効果>コマンドの「ステータスの操作」}が主である。 まずは例として、「スイッチを押すとブロックが現れる」というのをやってみよう。 #image(switch1.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch1.JPG,blank) このように意味ありげなスイッチと赤ブロックがある。 このスイッチと赤ブロックは変数を使って連動しているのだ。 #image(switch2.JPG,width=160,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch2.JPG,blank) これが赤ブロックのデータ。 出現条件に「ステージ変数1番「スイッチ処理」が 1 である」と設定されている。 #image(switch3.JPG,width=160,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch3.JPG,blank) そしてアイテム「スイッチ」のデータ。「ステータスの操作」を使って「ステージ変数1番「スイッチ処理」を 1 にする(代入)」と設定されている。 #image(switch4.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=switch4.JPG,blank,blank) すると、スイッチを取る事で赤ブロックの出現条件であるステージ変数「スイッチ処理」の値が 1 になるので、 赤ブロックを出現させる事が出来た。 これが変数の基本的な使い方である。 他の色々な使い方は「応用テクニック」などに載る予定だ。

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