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*ステージを作る(初級編)  いきなり自分でキャラを作ろうとせずに、まずは最初から用意されているデフォルトのデータでステージを作ってみましょう。  ゲームを動かすのに必要なデータはパレットに最初から全て登録されているので、あとは画面上に配置するだけでゲームを作る事ができます。 **1.要素をステージに配置する  マウスカーソルを使って、各種パレットから配置したい要素を選択し、自分好みに配置していきます。パレットの種類については「[[エディターの起動]]」の記事を参考にしてください。 #image(acedi1.JPG,width=224,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=acedi1.JPG,blank) **2.ステージのテストプレイ  凡そ完成したら、テストプレイしてみましょう。テストプレイは、画面上部のアイテムパレットのアイコン(ピンク色の袋)の右隣にある「TEST」か「GAME」を選んでプレイします。もしくは、画面上部の「テストプレイ(T)」の項目を選び、その中にある「テストプレイ(T)」か「ゲーム全体のテストプレイ(G)」から遊ぶことも出来ますが、アイコンを押したほうが手っ取り早くゲームを起動できます。  今回はステージのみのテストなので「TEST」を選択します。 #image(acedi2.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=acedi2.JPG,blank)  デフォルトの設定では、プレイヤーキャラの「ヤシーユ」を操作して、アイテムの「クリアボール」を手に入れたらステージクリアとなるように設定されています。  ヤシーユの操作は… -←→ … 移動 -Z … ソード(近接攻撃) -X … ジャンプ -C … ショット(間接攻撃) -V + ←→ … ゆっくり移動 …となっています。  また、アクション以外の操作として… -SPACE … メニューの呼び出し(タイトルへ戻ったりできる) -F1 … 現在プレイ中のステージにおける今回のプレイを保存 -F2 … 現在プレイ中のステージにおける1つ前のプレイを保存 -F3 … (ステージクリア時に押すと)今回の成績をランキングへ登録(オプションの「ランキング登録」が「手動登録」のときのみ有効) …などがあります。  デフォルトデータだけでも十分面白いステージを作る事が出来るので、慣れないうちはこうやってステージを作っていきましょう。 ---- ***ステージ集を作ってみよう  アクエディではマリオみたいに&bold(){「1つのステージをクリアすると次のステージに移動」}という事も出来る。 ***やり方 &bold(){1.複数の繋げたいステージのファイル名を同じにして、ステージ番号を付ける。(例:ステージ-1 ステージ-2.-3.-4...というファイル名を付ける)} &bold(){2.ステージにアイテムパレット1番の「クリアボール」を配置する。} そして「ゲームのテストプレイ」をしてみよう。ステージ-1のクリアボールを取ればちゃんとステージ-2に移動するはずだ! &color(red){(注意:番号の-1からプレイし始めないとステージが繋がらない!)} &bold(){---もし出来なかったら---} もしクリアしてもステージが繋がらなかった場合、 1.繋げたいステージの名前が同じでない。 2.-1 -2などの数字や「-」が全角になっている。 この2つが原因だと思われる。 ---- アクションエディターのゲームは基本的に、「ワールドマップ」を使ったステージ集(はじめから、つづきから)と 「チャレンジ」を使ったステージ集(チャレンジ)があります。 チャレンジモードでステージを遊びたい場合、ステージの名前を変えるだけで簡単にできます。 例えば、遊びたいステージが3つあり、「ステージ1をクリアしたらステージ2を、それもクリアしたらステージ3を遊ぶ」 という事をしたい場合、ステージ1のファイル名を「c01-1」、ステージ2のファイル名を「c01-2」、ステージ3のファイル名を 「c01-3」に変えて、ゲームのチャレンジモードの「ワールド1」を選択すると遊ぶことができます。 ステージ3をクリアすると、ワールド選択画面に戻ります。 ファイル名の「c01-」の後ろの数字がステージの番号になっているというわけです。 このようなステージの集まりを「ワールド」と呼びます。 では、ファイル名の「c01」の部分を「c02」に変えるとどうなるでしょうか。 新しくステージをつくって、ファイル名を「c02-1」にして保存してチャレンジモードを試してみましょう。 何も変化はありませんね。 実は、「c02」というのは「2番目のワールド」という意味があるのですが、ゲームの方が 「ワールドは一個しかない」と思っているから表示されないのです。 では、ゲームに「ワールド2もちゃんとある」ことを伝えるにはどうすればいいのでしょうか。 エディターの「プロジェクト」と書いてある部分をクリックすると、「システム」という項目が出てくるので それをクリックすると、ゲーム全体の設定をするウィンドウが表示されます。 上の方に数字が並んでいますが、「2」と書かれている部分をクリックします。 そうすると右上に、チャレンジモードについての設定を変更できる部分があります。 「ワールド数」の隣の数が「1」になっていますね。この数をふやすと、ふやした分だけワールドの数がふえます。 また、その下にある「最初から全ワールドを選択できる」のチェックマークをクリックすると、 チェックマークが消えて、ワールド1をクリアしないとワールド2が選択できないようになります。 ワールド数を1から2にして、右下にある「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。 これで、ワールド2もちゃんと遊べるようになるはずです。 このように、いくつものステージを集めてワールドをつくり、 そのワールドをたくさんつくることで一つのゲームが完成します。 どんなに規模の大きいゲームも、この繰り返しでできます。
*ステージを作る(初級編)  いきなり自分でキャラを作ろうとせずに、まずは最初から用意されているデフォルトのデータでステージを作ってみましょう。  ゲームを動かすのに必要なデータはパレットに最初から全て登録されているので、あとは画面上に配置するだけでゲームを作る事ができます。 **1.要素をステージに配置する  マウスカーソルを使って、各種パレットから配置したい要素を選択し、自分好みに配置していきます。パレットの種類については「[[エディターの起動]]」の記事を参考にしてください。 #image(acedi1.JPG,width=224,height=160,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=acedi1.JPG,blank) **2.ステージの名前やBGM、広さの変更  ワールドマップに表示した際の「ステージ名」や、ステージで遊んでいる際に流れる「BGM」を変更する場合、またはステージの広さを変更したい場合は、「ステージ(S)」の中にある「ステージの設定(E)」から行います。  「基本設定」の中にある「ステージ名」でステージの名前を変更することが出来ます(ファイル名は変更されません)。「BGM」は、データベースに登録された音楽から選択して設定することになります。BGMや効果音の追加方法については中級編にて説明します。  ステージの広さは、「ステージ名」のすぐ下にある「横幅」「縦幅」の項目内の数値を変更することで広くすることが出来ます。最小値は横が20マス、縦が15マスとなっており、いずれも最大512マスまで広げることが出来ます(ただし、その分データも重くなります)。 **3.ステージのテストプレイ  凡そ完成したら、テストプレイしてみましょう。テストプレイは、画面上部のアイテムパレットのアイコン(ピンク色の袋)の右隣にある「TEST」か「GAME」を選んでプレイします。もしくは、画面上部の「テストプレイ(T)」の項目を選び、その中にある「テストプレイ(T)」か「ゲーム全体のテストプレイ(G)」から遊ぶことも出来ますが、アイコンを押したほうが手っ取り早くゲームを起動できます。  今回はステージのみのテストなので「TEST」を選択します。 #image(acedi2.JPG,width=160,height=120,http://www47.atwiki.jp/acedi4wiki?cmd=upload&act=open&pageid=20&file=acedi2.JPG,blank)  デフォルトの設定では、プレイヤーキャラの「ヤシーユ」を操作して、アイテムの「クリアボール」を手に入れたらステージクリアとなるように設定されています。  ヤシーユの操作は… -←→ … 移動 -Z … ソード(近接攻撃) -X … ジャンプ -C … ショット(間接攻撃) -V + ←→ … ゆっくり移動 …となっています。  また、アクション以外の操作として… -SPACE … メニューの呼び出し(タイトルへ戻ったりできる) -F1 … 現在プレイ中のステージにおける今回のプレイを保存 -F2 … 現在プレイ中のステージにおける1つ前のプレイを保存 -F3 … (ステージクリア時に押すと)今回の成績をランキングへ登録(オプションの「ランキング登録」が「手動登録」のときのみ有効) …などがあります。  デフォルトデータだけでも十分面白いステージを作る事が出来るので、慣れないうちはこうやってステージを作っていきましょう。 ---- ***ステージ集を作ってみよう  アクエディではマリオみたいに&bold(){「1つのステージをクリアすると次のステージに移動」}という事も出来る。 ***やり方 &bold(){1.複数の繋げたいステージのファイル名を同じにして、ステージ番号を付ける。(例:ステージ-1 ステージ-2.-3.-4...というファイル名を付ける)} &bold(){2.ステージにアイテムパレット1番の「クリアボール」を配置する。} そして「ゲームのテストプレイ」をしてみよう。ステージ-1のクリアボールを取ればちゃんとステージ-2に移動するはずだ! &color(red){(注意:番号の-1からプレイし始めないとステージが繋がらない!)} &bold(){---もし出来なかったら---} もしクリアしてもステージが繋がらなかった場合、 1.繋げたいステージの名前が同じでない。 2.-1 -2などの数字や「-」が全角になっている。 この2つが原因だと思われる。 ---- アクションエディターのゲームは基本的に、「ワールドマップ」を使ったステージ集(はじめから、つづきから)と 「チャレンジ」を使ったステージ集(チャレンジ)があります。 チャレンジモードでステージを遊びたい場合、ステージの名前を変えるだけで簡単にできます。 例えば、遊びたいステージが3つあり、「ステージ1をクリアしたらステージ2を、それもクリアしたらステージ3を遊ぶ」 という事をしたい場合、ステージ1のファイル名を「c01-1」、ステージ2のファイル名を「c01-2」、ステージ3のファイル名を 「c01-3」に変えて、ゲームのチャレンジモードの「ワールド1」を選択すると遊ぶことができます。 ステージ3をクリアすると、ワールド選択画面に戻ります。 ファイル名の「c01-」の後ろの数字がステージの番号になっているというわけです。 このようなステージの集まりを「ワールド」と呼びます。 では、ファイル名の「c01」の部分を「c02」に変えるとどうなるでしょうか。 新しくステージをつくって、ファイル名を「c02-1」にして保存してチャレンジモードを試してみましょう。 何も変化はありませんね。 実は、「c02」というのは「2番目のワールド」という意味があるのですが、ゲームの方が 「ワールドは一個しかない」と思っているから表示されないのです。 では、ゲームに「ワールド2もちゃんとある」ことを伝えるにはどうすればいいのでしょうか。 エディターの「プロジェクト」と書いてある部分をクリックすると、「システム」という項目が出てくるので それをクリックすると、ゲーム全体の設定をするウィンドウが表示されます。 上の方に数字が並んでいますが、「2」と書かれている部分をクリックします。 そうすると右上に、チャレンジモードについての設定を変更できる部分があります。 「ワールド数」の隣の数が「1」になっていますね。この数をふやすと、ふやした分だけワールドの数がふえます。 また、その下にある「最初から全ワールドを選択できる」のチェックマークをクリックすると、 チェックマークが消えて、ワールド1をクリアしないとワールド2が選択できないようになります。 ワールド数を1から2にして、右下にある「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。 これで、ワールド2もちゃんと遊べるようになるはずです。 このように、いくつものステージを集めてワールドをつくり、 そのワールドをたくさんつくることで一つのゲームが完成します。 どんなに規模の大きいゲームも、この繰り返しでできます。

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