プリーストスキル
・ヒールorミドルヒール
自己回復が可能になることで、
ソロ活動では大幅にストレスが低減、
PTでも安定度を向上させることができる。
ヒール7を継承するか、ミドルヒールを継承するかは好みの問題。
ミドルヒールは詠唱時間2秒の確保に苦労し、消費MPも大きい。
一方ヒールはHPが2000以上になってくると、並みのPIEでは回復力に不満が出てくる。
・リジェネレーション
5秒ごとにHPを回復させるスキル(計4回)。
オーバーユーズ時に生じるHP減少をカバーすることができるため、同スキルと非常に相性がよい。
詠唱時間が0であるため使い勝手がよく、ヒールと比べて総回復量が多い。
初回回復まで5秒かかるため、扱いには注意したい。
・リバース
効果時間中に死亡すると1回だけ蘇生率+100%の蘇生の天秤を呼び出せるスキル。
死亡しても効果時間中はすぐに蘇生できるため、事故が起こっても立て直しを図りやすくなる。
・ディバインアーマー(DA)
スーパーアーマーを付与。ノックバックを無効化し安定した攻撃を実現する。
プリーストとPTを組んで交互に使用すれば、アーマーを常時展開できる。
自己回復の継承スキルにミドルヒールを選択している場合、その詠唱を保護できるので
継承スキル候補としての評価は大きく上がる。
レベル1で20秒、レベル7で35秒のアーマーを展開する。
制限時間の間、ある程度のダメージを無効にする。所謂キリエエレイソン
レベル7で合計1500ダメージまで無効にするバリアを得られる。
コストがODのみのため非常に使いやすい。
戦闘開始前に使用することで、実質ヒールを予約しておくような使い方もできる。
なお、普通にノックバックはするので、
オーバーユーズやディバインアーマーを併用しよう。
習得レベルがとてもとても高いのが難点だが、その苦労に見合う強力なスキルである。
メイジスキル
・アクトバインド(AB)、ムーブバインド(MB)、ハードバインド(HB)
対象の行動・移動をしばらく制限する。詠唱は1.5秒。
アクトは行動、ムーブは移動、ハードは両方をそれぞれ制限することができる。
対象のバインド耐性((気絶耐性+麻痺耐性)/2)で軽減される。
強力な敵をピンポイントに無力化することができるが、効果が上書きされやすいためPTでの連携は必須といえる。
シーフスキル
・デコイ
指定したポイントにデコイを設置、範囲プロヴォークでmobを引き付ける。
敵を一箇所にまとめて斧で殴る、攻略時に敵集団をスルーする、まとめた敵をアイスで固めてしまう等
非常に使い勝手が良いが、CTがやや長いのが難点。
スキルレベルが低いとデコイの耐久度が低く、挑発の強度も低いので、継承する場合はレベル7での継承を勧める。
・ステルス
姿を隠し、ターゲットから外れることができる。効果時間はレベル1で10秒、レベル7で25秒。
安全地帯まで移動しミドルヒールの詠唱時間を確保したり、火力役が盾にターゲットを返したり、
敵集団のスルー、ちょっとした悪戯、田代行為など、用途は非常に広い。
継承しておいて間違いはない鉄板スキルの1つだが、他に有用なスキルも多いので継承枠と相談しよう。
・ウィークネスブレイム
自身のデバフを1~3個解除し、相手に与える。相手が状態異常無効を持っていた場合は発動がキャンセルされる。
これらの追加効果を持つmobに有効なほか、自ら毒物を服用して相手に移すといった使用法もある。
攻撃力低下や防御力低下は解除できるスキルが少なく、軽減する手段もないため価値は高い。
ファイタースキル
・セルフヒール
詠唱時間0で発動できる自己回復スキル。
・士気高揚
30秒間、効果範囲内にいるパーティーメンバー全員に、全ステータスを上昇させる。
SLv7でALL+10のため、非常に効果が高くオーバーユーズなどの再詠唱時間の空きを埋める事ができる。
・オーバーユーズ
60秒間、HPを犠牲にして、自身の物理防御と魔法防御を急上昇させるスキル。
防御力の上昇が高いため優秀。
秩序の場合ではスーパーアーマーが発生する。
パッシブスキル
・HP上限値上昇
最大HPが上昇するパッシブスキル。
Lv7でHP+700増加するため、いうまでもなく最大HPの増加は死亡率を大幅に低下させる。
・最大HP&物理防御力上昇
最大HPと物理防御力が上昇するパッシブスキル。
SLv7を習得するにはロードLV48が必要で、そのレベル上げは茨の道の一言であるが、
その見返りは最大HPが250、防御力が120増加と非常に強力である。
・物理防御力上昇
物理防御力を上昇させるパッシブスキル。
効果はSLv7で+100。
・魔法防御力上昇
魔法防御力を上昇させるパッシブスキル。
効果はSLV7で+100。