血液型 割合

血液型の割合

  • ここでは血液型占いの方たちに向けて、血液型上位ランキングを発表したいと思います。
  • 今まで、捏造された資料を見てこられた方たちにとっては、なにか新しい発見があるのではないでしょうか。
  • 自分自身は血液型占いをまったく信じていませんけど。
  • この資料が何かのお役に立てれば幸いに思います。


民族トップ5 多い・少ないを載せていきます。

多い。トップ5。

A型の多い国や民族トップ5
1 アボリジナル A型57%
2 アマジグ人 A型54%
3 スペイン人 A型51% 同率3位
3 ポルトガル人 A型51% 同率3位
5 モロッコ人 A型50%
他にもA型の多い民族や国
6 アンドラ公国 A型49%
6 メラネシア人 A型49%


「アボリジナルにA型が多いというのは捏造でそれに加担してどうする!」との意見を3通ほどいただきました。
自分も疑問に思っており書かなかったのですが、「何故アホリジニが載ってない」とのご指摘をコミュニティーのほうでいただき載せましたが・・・。
オーストラロイド系にA型の多い地域があった可能性を自分は否定する気はありません。

ただ、国際赤十字の資料はO型が多いとなっていますね。
http://bloodtype.rakurakuhp.net/i_789396.htm
↑の資料でも
Aborigine:O59%A41%B0%AB0%となっていますね。
http://www3.hp-ez.com/hp/globalization/page5
↑赤十字以外の資料でもO61%A39%
http://bloodtype.jp6.info/
↑この資料でもO型54%A型46%

そうなるとやはりA型上位は全てコーカソイドとなりそうですね。

あきらかに陽気な国や民族が多いですよね。
スペイン人はもう少しA型が多いという話があります。
また、彫の深い彫刻のような顔の人が多い地域ですね。
唯一、自分が血液型に持っている偏見。
A型は明るく陽気^^

コーカソイドはA型の多い民族が多いと資料からわかりますね。

B型の多い国や民族トップ5
1 タイ人 B型41%
2 アイヌ人 B型38% 同率2位
2 ケット人 B型38% 同率2位
4 ラオス人 B型36%
5 アシュケナジム B型34%
タイ人は赤十字の資料だともう少しB型が少ないが、古い資料ほどB型の比率が高い。
あと、アシュケナジム系よりもアレウト人の方がB型が多いようであるが資料が少なすぎるので保留。
それと、自分はアシュケナジム系にそんなにB型がいるのかと疑っているのですけど。
トップ4までがモンゴロイドで占められた。
また、チャモロ人にB型が4割近くいるとの学術資料もあるようです。

O型の多い国や民族トップ5
1 南米先住民 O型100%
2 ネグリト O型95%
3 ツングース人 O型91%
4 プロト・マレー O型90%
5 ドラヴィダ人 O型75% 同率5位
5 北米先住民 O型75% 同率5位
南米先住民のO型100%はヨーロッパ人との混血によりほぼ失われたらしい。
Brazil←を見るとブラジルの先住民もO80とある。

北米先住民の血液型比率は地域差・系統差がかなりある。
モロ族をプロト・マレーに含め、このトップ5に載せません。
トップ5がすべてモンゴロイドで占められている。
国として独立している民族が少ないですね。まぁ、グアテマラとかありますけどね。


血液型の割合の基本。

ほとんどの国でO>A>B>ABの順であることが多い。
ヨーロッパ・アジア・アフリカ・南米・北米・オセアニアなど。
要はO型が世界のどこへ行っても多いのである。

O型が少ないのは、日本人(大和琉球)、アイヌ人チベット人や韓国南部といったごく限られた人たちしかいない。
O>A>B>ABの順のAとOが入れ換わっているのが、スペイン人・ポルトガル人・スウェーデン人・ノルウェー人・モロッコ人・ベルベル人ネパール人ブータン人。また、日本人(大和琉球)もである。
A>O>B>ABとなっている。

また、東南アジアの多くの国ではO>B>A>ABとなっていることが多い。




A型の多い地域は、
イベリア半島からモロッコにかけて50%前後と多い。北アフリカの先住民のベルベル人や、南アジアのネパール人ブータン人にも多い。
コーカソイドは一部を除き、A型が多い民族も多い。

O型の多い地域は、
みなさまご存知のように中南米のスペインなどが侵攻してこなかった地域で100%と多い。O型が50%を越えている民族が世界には多い。

B型の多い地域は、
タイやラオスからベトナムや中国南部の広西チワン族自治区から広東省西部にかけて30%から40%と多い。
いわゆるタイ・カダイ語族系や、タイ・カダイ語族に影響を受けたベトナムなどの地域に多い。アイヌ人などにも多い。

余談

ここにまとめて書こうと思います。
外国人の血液型。外国の有名人の血液型を捏造する人たちが日本に限らず外国にもいるようです。
有名人や少数派、それに犯罪者に至るまでの人たちの血液型を設定して振り分けているようです。
本人すら知らない血液型を。
ただ、もっとややこしいのは調べて判明したというウソを言う人たちがたくさん存在していることです。
血液型占いを学問と称している割には、学問とは程遠い現実は悲しいことですね。
こうした人たちは各国の血液型も捏造するので血液型の比率の真偽の判断が難しくなってしまいます。
昔はナチスが国レベルでこういった事を行っていたというのも驚きですが。
また、そのナチスや日本の血液型の研究機関を自称している人たちが捏造した比率の資料を、
輸血用(災害・手術・戦争などに必要な)のストック量の目安として採用してしまう国もあるというから驚きですね。


日本人の血液型のルーツを書いてくれと要望をいただきました。
書きたいと思いますが、都合が悪いと感じる方も多いようなので、もし不快な思いをされるネット右翼の方とかいらっしゃいましたら申し訳ないです。

それでは書きます。

A型

遺伝子:チベット人の遺伝子が強い。次ぎに琉球人。次ぎに韓国南部。次ぎに中国東北部。次ぎに縄文人。次ぎにマレー系。
頭型:西日本のA型は短頭が多いとされるが東日本は比較的長頭。
体格:比較的長身。ルーツと深く関係がある。
備考:A型はチベット人と琉球人の遺伝子がセットで見つかる地域が多い。チベット人と琉球人は小柄である。長身は中国東北部の遺伝子が強く影響を与えたものと考えられる。
過去の生業:農耕と牧畜

体質・見た目

長身でスラッとした細身も多い(中国東北部の影響)で比較的乾燥肌。中国東北部はコーカソイド(白色人種)の遺伝子も多く見つかっている地域です。鹿児島などの西日本太平洋側でA型の頻度が高く、琉球人遺伝子も多く見つかることから、琉球人も元々A型が多かったものと思われます。
ルーツとなった地方は農耕と牧畜な地域が多いです。
酒には強い人が多い。


O型

遺伝子:中国南東部の遺伝子が強い。次ぎにマレー系。次ぎに琉球人。次ぎにチベット人。次ぎに中国東北部と朝鮮半島北西部の国境付近。
頭型:基本短頭。短頭は目が前面に出やすく、ギョロ目になりやすい。
体格:比較的長身も多いが中国南東部の遺伝子が強い者は小柄。
備考:批判ではありませんがルーツの関係で汗腺がB型とともによく発達している。
過去の生業:農耕

体質・見た目

中国南東部はギョロ目によくしゃべる性格。ですが、内向的なところもあり鬱病が多いとの資料もあります。マレー系は黄色人種の中では非常に明るい性格です。農耕民族でもあります。
中国南東部は酒に弱いですが、マレー系は酒に強い。

B型

遺伝子:チベット人の遺伝子が強い。次ぎに縄文人。次ぎにマレー系。次ぎに韓国南部。
頭型:東日本のB型は長頭。ルーツと深く関係がある。西日本は短頭も多い。
体格:小柄。
備考:批判ではないが東日本のB型はルーツの関係で毛深い者が多い。また、低顔が東日本を中心に多く見られる。縄文の遺伝子の影響で頭髪は薄くなりやすい。
過去の生業:農耕と狩猟と採集

体質・見た目

ルーツの関係でB型は毛深く、天然パーマが多いと昔から指摘されてきましたが、血液型占いの人たちにとって事実が都合が悪かったようで彼らが捏造をし続けたためにB型が渡来系となりました。実際は今も東日本の縄文はB型の方が多いという事実があります。
「毛深く、天然パーマが多い」はB型を馬鹿(差別)にするのによく使われてたはずですが、なぜか、ネット右翼と血液型占いの人たちがB型は髭はツルツルだし目は細いし朝鮮人。などど言い始めたために、「毛深く、天然パーマ=B型が多い」。というイメージはネットの世界では成り立たなくなったようです。
ルーツが酒に強い地域が多い。


AB型

遺伝子:チベット人の遺伝子が強い。縄文の遺伝子も多い。
頭型:東日本は長頭も多い。
体格:比較的長身も多い。
過去の生業:狩猟と採集と農耕と牧畜

体質・見た目

縄文の形質が強くでる者も多く、天然パーマや小柄、毛深いといった形質も間々見られます。
酒に強いルーツが基本。


※順序を少しだけ入れ替えました。間違いのご指摘。ありがとうございました。



日本人に見つかる遺伝子と、その血液型。

A型に多い

チベット人・琉球人・中国東北部(主に山東半島)・韓国南部・縄文人。

O型に多い

中国南東部・マレー系・琉球人・朝鮮半島北西部。

B型に多い。

チベット人・縄文人・韓国南部やマレー系。





最終更新:2012年08月13日 15:31