ビルマ系

ビルマ系

  • ミャンマーや中国・雲南省(少数民族)に居住する。
  • ビルマ系という言葉はあまり使われないようだが、ここではビルマ系と分類する。
  • チベット・ビルマ語派のビルマ・ロロ・ナシ語群をここではビルマ系と定義しています。



ビルマ系の特徴

  • 南方新モンゴロイドである。元々は北方系モンゴロイドと考えられる。ルーツはチベット系と考えられている。
  • 北方系の顔も一部いるが多くは南方化している。また、一部コーカソイドのような形質の者もいる(混血?)。
  • 小柄である。栄養が良くなれば長身になる可能性もある。手足も比較的長い。
  • 身長の割に面長の者も多いが、タイ系などとも混血している者も多い為、縦に寸詰まりな顔も多い。
  • 目は二重が多い。一重も稀に見ることができる。
  • 肌は湿っている。
  • 肌は褐色。
  • 鼻は高い者も多いが、低い者も多い。
  • 血液型はO型34%、A型34%、B型24%、AB型8%。
  • 頭は短頭(頭の前後が短い)。
  • 農耕民である。
  • 保守的な民族である。また、仏教信仰に熱心な民族でもある。




最終更新:2012年08月19日 07:58