ドラヴィダ人
- 古代インド人と言っていい。インドの先住民と言ってもいい。
- 今はインド南部に多く居住。
- 「コーカソイド」でも「オーストラロイド」でもなく「モンゴロイド」である。
- 地域によって形質差がかなりあり、一まとめにドラヴィダとするには無理があるようにも思う。
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ドラヴィダ人の特徴
- 古モンゴロイド、もしくは南方モンゴロイドに属する。
- かなり古いモンゴロイドの一派であると考えられる。
- 身長は低い。
- 肌の色は黒い。
- 身長の割には手足は長く、頭は大きい。顔は小さい。
- 髭、体毛は濃い。だが、体毛の薄い者も多いようだ。
- 髪の毛は天然パーマや強いカールが多い。髪は湿っている。
- 肌は湿っている者が多い。
- 目はくっきり二重の大きな目。
- 目元が窪んでおり非常に彫の深い顔をしている。
- 非常に彫が深く、また、原始的な形質などと欧米で評される事が多かった為に、長年欧米の研究で黄色人種に分類されなかった。
- 唇は厚い。口は大きい。
- 鼻は大きく丸く短い。現在ではインド・アーリア人との混血で高く長い者も多い。ただ、元々高い地域もあったようだ。
- 血液型はO型75%、A型14%、B型8%、AB型3%。
- 頭は長頭。(頭の前後が長い)
- 現在、インド・アーリア系とかなり混血している。また、オーストラロイド系とも混血していると考えられる。
- 農耕・牧畜民である。
- 黄色人種全体に言える事ではあるが、IT(情報技術)などで高い才能を発揮している。
ドラヴィダ系の民族・部族一覧
ドラヴィダ人の写真。
ドラヴィダの男性。
ボブ・サップ似のドラヴィダ人。
最終更新:2012年02月26日 23:18