ツングース人
- ロシア(先住民)から東アジアにかけて分布。
- シベリア人と呼称されることがある。
ツングース人、ツングース系の特徴。
- 北方新モンゴロイドである。
- 寒さに強い。
- ベルクマン(ベルグマン)の法則によりガッチリとした体格。
- 肩幅が広い。また、厚い胸板などが特徴。
- 手足は短く、指も短い。
- 栄養状態を考えると身長は高い。
- 髭は殆ど生えない。
- 体毛も殆ど生えない。
- 髪の毛はストレート。また、サラサラの髪質。
- 肌はカサカサしている、乾燥肌。
- 一重で細い目をしている。映像、写真などで確認すると丸い目の二重もかなりいるようだ。
- 唇は薄く細い。
- 口は小さい。
- 頬骨も発達して張り出している者が多い。どうも北に行くほど張り出しているようだ。
- 筋肉が発達している。特に三角筋(肩の筋肉)、大胸筋(胸の筋肉)が発達している。
- 骨太である。
- 鼻は乾燥に適応して高い者もいるが基本は低く丸い。
- 肌はかなり白く、また、皮膚は寒さに適応したため厚い。北に行くと赤い肌も多い。
- 血液型はO型91%、B型8%、A型1%。
- 頭は短頭。(頭の前後が短い)
- お酒に強い。
- 大人しく暗黙、酒好きなどスラヴ人と似たような性格をしている。
- パワー系のスポーツに強いようで、ロシアでは白人に交じってレスリングなどで才能を発揮する者も多いという。
- 狩猟民族である。一部南下した民族の中には農耕民や牧畜民や遊牧民が存在する。
ツングース系の形質を持っている有名人。
- 松井秀喜 完璧なツングースの形質。
- 三木谷浩史 完璧なツングースの形質。
- 島田秀平 体が細い以外はほぼ完璧なツングースの形質。
- コブクロ(黒田) ほぼ完璧なツングースの形質。
- ペ・ヨンジュン ほぼ完璧なツングースの形質。
血液型を他の血液型に振り分けている人たちがいるようですが、ツングースはO型が多いのです。
また、体格は小柄ではなく栄養が良ければ大柄な体格です。小柄としたがる人たちがいるようです。
肌の色はかなり白く、また肌は乾燥しているようです。北部に行くと赤い肌が多いようです。
ツングース人の写真を多く見て、自分が思ったこと。
ツングース人の自分のイメージは松井秀喜さんや三木谷浩史さんだったのですが、
写真を見る限り、まるで香港人のような「離れ目で大きな目の二重」に「非常に低い鼻」などの形質を持った人が多く存在することが確認できました。
彼らの中にもともとあった形質なのか、それとも南方系と混血したものなのかは分かりませんが、
実際に映像なり写真なりで形質を自分の目で確認する重要性を痛感いたしました。
写真は著作権の問題などで、なかなか載せることができませんが、貼ってもいい写真を探して載せていきます。
このサイトを見てくださる方にも、自分の目で確認していただいて「日本人に似ている」とか「友人や有名人のだれだれに似ている」とかそんな風に楽しんでいただければ幸いに思います。
ツングース系の民族
これから追加していきます。
ツングース人の写真。
1914年撮影のツングース人の男性
自分の中のツングースのイメージが崩れ去りました(笑)
ツンナグース系のナナイ族の写真。
ナナイ族の女性。女性ですが目元が窪んでいますね。
ナナイ族の家族。
シベ族の男性たちを描いた絵。
最終更新:2012年04月04日 11:55