マイティリ人

マイティリ人(マイティリー人)

  • インド北部のビハール州のほか、ネパール南部のタライ地域に住む。
  • 2011年現在、総人口は3500万人前後である。人口が増えつづけている。人口が多いが、インド全体で見ると少数の系統である。
  • マイティリ人という呼称はあまり使われる事がないがここでは分類上「「マイティリ人」とする。
  • また、ネパール南部の東西に広がる細長い平原地帯に「マデス」「マデシ」または「テライ」「タライ」と呼ばれる人達が住んでおり、系等は基本同じである。
  • インド人(インド・アーリア系)の民族である。



マイティリ人の特徴。

  • コーカソイドである。
  • 手足は長く指も長い。
  • 身長は長身も多いようだ。
  • 髪は天然パーマやストレート。
  • 髭・体毛がよく発達している。
  • 二重で大きな目をしている。まつげが長い。
  • 瞳の色は黄土色や茶色、一部緑や青などと様々である。
  • 彫の深い顔をしている。
  • 肌の色は褐色や黒色の者が多い。色白の者もいる。
  • 唇は厚い者が多い。
  • 口は大きい。
  • 筋肉が発達しているが、細身が多い。
  • 鼻は大きく高い。
  • 血液型はA型41%、O型39%、B型17%、AB型3%。
  • 頭は長頭が多い。(頭の前後が長い)。
  • 農耕民族である。


最終更新:2011年10月14日 19:22