カンナダ人
- インド南部のカルナータカ州とその周辺に多く居住。
- ドラヴィダ系の民族である。
- 「カンナダ人」という呼称はあまり一般的ではないがここではカンナダ人とする。
- 彼らの使用言語のカンナダ語は2500年にわたって話されていると考えられている。
- 2011年現在、総人口は約7500万人と考えられる。
- アメリカやイギリスに移民しておりアメリカやイギリスで見かけるインド人に比較的多い。
カンナダ人の特徴
- 古モンゴロイド、もしくは南方モンゴロイドに属する。オーストラロイド系と混血もしていると考えられる。
- インド人(インド・アーリア系)とも混血していると思われる。
- 身長は低いが比較的高い者も多い。
- 肌の色は黒い。
- 身長の割には手足は長く、頭は大きい。顔は小さい。
- 髭、体毛は濃い。
- 髪の毛は天然パーマや強いカールが多い。ストレートも多い。髪は湿っている。
- 肌は湿っている者が多い。
- 目はくっきり二重の大きな目。
- 目元が窪んでおり非常に彫の深い顔をしている。
- 唇は厚い。口は大きい。
- 鼻は大きく丸く短い。
- 血液型はO型61%、A型30%、B型8%、AB型1%。
- 頭は長頭。(頭の前後が長い)
- 農耕民である。
- 古代から発達した文化・文明を持っていた民族であったがイギリス植民地により失速。
だが現在は復活し経済発展著しい地域(カルナータカ州・バンガロールなど)になっている。
- IT(情報技術)などでもすぐれた才能を発揮している。
カンナダ人の写真。
バンガロールの女の子。カンナダ人とは思えない形質ですが、ほかにもこういった形質の人はいるようです。
インド人のとこにも書きましたが、バンガロールというかカルナータカ州はGM遺伝子の調査によると、
インド・アーリア系とかなり混血しているとの見方もあるようです。
最終更新:2012年05月02日 03:12