我望光明

「私が王、サジタリウス・ゾディアーツだ!」

【名前】 我望光明
【読み方】 がもうみつあき
【俳優】 鶴見辰吾
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【分類】 人間、ゾディアーツ、ホロスコープス

【詳細】

天ノ川学園高校の理事長。
本編第10話「月・下・激・突」までオープニングのキャストの欄では「赤い目の男」と記述されていた。

城島ユウキが尊敬してやまない元宇宙飛行士にして研究者。賢吾の父親「歌星緑郎」、「江本州輝」とは親友同士で、かつて「コズミックエナジー」について研究していた仲間でもあった。
「遥かなる銀河の呼び声」という書物(ユウキは内容を完璧に暗記できる程愛読している)を執筆しており、NASAやロシア宇宙連邦局にも強いコネがある。

若者達を優秀な宇宙飛行士に育てるべく「天ノ川学園都市」及び「天ノ川学園高等学校」を設立し人材育成に励んでいる。

生徒の自主性を重んじる教育方針を採っており、ここ最近は様々な事件(ゾディアーツなる怪物が暴れまわる)が頻発しても、
生徒が突然無理難題を頼んできても(ユウキがある事情から月にロケットを飛ばしてくれと頼んだ等々)基本的に動じず、温厚な人柄だが、その正体は全ての事件の黒幕で、事件の裏で暗躍する「ホロスコープス」の首領。
時折、目が赤くなるが、ホロスコープス化した影響かどうかは本編では明らかにならなかった。

自分が知らなかったメテオの存在を「宇宙では予測不可能な事態が起きるものだ…」と静観するなど、大物の雰囲気を醸し出し、「ホロスコープス」達の中ではそのカリスマ性により、個人的に慕うもの達も多く、中でも園田紗理奈、エリーヌ須田、立神吼の3名(特に立神は彼の事になると何を仕出かすか分からない程)が高い忠誠を誓っている。

「天ノ川学園都市」及び「天ノ川学園高等学校」を設立し人材育成に励む真の理由も「ある計画」に必要不可決な12星座の使徒「ホロスコープス(スイッチ)」への覚醒の実験場に過ぎず、教育方針もその方が覚醒を促すのに持って来いだから。

性格は「気難しいく、機嫌が悪い時に会うとしっぺ返しが来る」と江本州輝博士がいっているように、優秀な人物・自身にとって有益な情報を提供した者に対しては寛容かつ柔軟な対応をする一方、失態を繰り返した者や無能と判断した者は容赦なく切り捨てる冷血漢だが、敵であるはずのフォーゼの力量を高く評価し、計画の為に利用する策略家の一面を垣間見せる。
闇の巨大資本企業「財団X」とも繋がりを持っている(ゾディアーツスイッチの研究、開発の援助をしてもらっていた)。

「歌星緑郎」が開発した「コアスイッチ」を悪用しようと争い、彼を(間接的)に殺害したのも彼だった。
実はホロスコープスになったことで肉体が徐々に変化しており、リミットブレイクされ消滅したのはそれが原因でもある。

彼に関する詳しい内容はこちらを参照。

【余談】

メテオに対しては不問としていたが、流石に「反ゾディアーツ同盟」に関しては計画に支障を与えかねないと判断したのか、散在に存在に気付いた時は静かな怒りを覚えていた。
彼について質問してきた賢吾に対し、江本博士は彼を太陽に例え「強大な力を秘めて光り輝いており、近づき過ぎると火傷をする所か燃やし尽くされない」とさり気なく危険人物である事を示唆するような発言(忠告)をしている。

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最終更新:2023年05月22日 22:38