速水公平

「我望様、見て頂けましたか?私の存在の重さを」

【名前】 速水公平
【読み方】 はやみ こうへい
【俳優】 天野浩成
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ
【初登場話】 第13話「学・校・拒・絶」
【分類】 地球人
【名前の由来】 (正義の女神アストレアが持つ天秤と掛けて)天秤を連想させる「公平さ」から(?)

【詳細】

天ノ川学園高等学校の校長。
若くして物理学の博士号を獲得し、甘いマスクと人柄の良さから女性教師や生徒の母親から人気がある。

その正体はホロスコープスの一員で、リブラ・ゾディアーツのスイッチャー(「公平」という名前が天秤を連想し、「重いねぇ」、「軽いねぇ」など重さに関連する発言を多用する)。

教え子であるスコーピオン・ゾディアーツこと園田紗理奈と同じくホロスコープスの覚醒の為に生徒にゾディアーツスイッチを配っているが、強い不満や野心を持つ生徒に渡して行動のフォローは行うものの、基本的には放任していた園田とは異なり、リブラの変身能力を生かして直接負の感情を煽るなどの「指導」を行なっている。
そのためスイッチャーからは「マスターリブラ」と呼ばれる。
だが本心では38話でタウラス・ゾディアーツの資格者が「今度こそ、私に忠実であってくれよ…」っと呟いていることからレオ、ヴァルゴ以外のホロスコープスメンバーは自分に忠実であるべき出世道具としか見てない様である。

虚栄心と自己顕示欲の塊ともいえる本性を秘めており、自分より格下と見た人物(園田や鬼島など)に対しては常に上から目線の口調で話し、使えないとみた人物をあっさり切り捨てたり、自分の立場を脅かす者を排除する為なら手段を選ばない卑劣さも持ち合わせている。
そんな性格の為、彼の本性を知るホロスコープスの同志達(ヴァルゴ、カプリコーン、タウラスは除く)からは反発を買ったり、見下げ果てられている。
また、星からの声を聴いた経験がなく、4それに関して我望からも見下すような発言をされている。

園田が度重なる失態でダークネビュラ送りにされた後は、同じように失敗を重ねる自らの立場が悪くなりつつあり次は自分が送られかねないことを恐れると同時に警戒していたが、22話でペガサス・ゾディアーツのスイッチを紛失していたことが発覚、さらにきつく理事長に釘を刺されている。
キャンサー・ゾディアーツとなった鬼島夏児とはソリがあわず、一触即発の関係が続いており、理事長が鬼島を重用する素振りを見せた事で恨んでいた。

28話で鬼島がメテオに敗北すると「メテオの正体を知っている」との彼の叫びを無視してリブラの能力で彼の外見を刑事に変え、
ヴァルゴ・ゾディアーツを騙して彼をダークネビュラに追放させる(ヴァルゴはこれを鬼島だと見抜いていた模様)という器の小さい面を、続く34話ではフォーゼに敗北した事で我望の失望を買ってダークネビュラへ送られそうになり、その際に恐怖のあまりとり乱しながら必死に許しを得ようとする臆病な一面を披露した。
ちなみにその際、ダークネビュラへの恐怖心から偶然にも「超新星」が発動し、他人の星の運命を見る「ラプラスの瞳」を会得したことで寸前のところで我望に許され、ダークネビュラ行きは回避された。

その翌週の回以降、それまで滞っていたはずのホロスコープスの覚醒をいとも容易く成し遂げるという成果を見せており、そのせいか自信過剰な態度が増長している素振りを見せているが、アクエリアス・ゾディアーツことエリーヌ須田から反発されたり、その様子を見ていた立神吼に馬鹿にされるなど、相変わらず他のホロスコープスとの折り合いは悪い。第39話でホロスコープスのメンバーになったタウラス・ゾディアーツこと杉浦雄太からは珍しく従順な態度を向けられるも、同時に立神に「ようやく自分に尻尾を振ってくれる幹部ができてよかったな」と皮肉交じりの嫌味を吐かれた。

最後の使徒・ピスケスを見つければ用済みになってしまう事を恐れ、我望に反旗を翻し、ライダー部側に付く事になる。
しかしそれは「スイッチャー本人が自分の意志で押さなければ完全に覚醒しない」という特性を持つピスケススイッチを覚醒させるための狂言で、立神と協力して黒木蘭をピスケススイッチを押さざるを得ない状況に追い込んだ上で不意打ちで変身解除させてスイッチを奪い取った。
その後サジタリウス・ゾディアーツが無防備になる瞬間を狙ったフォーゼコズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュからサジタリウスを庇い、最後まで我望への忠誠を見せてダークネビュラの中で爆散した。

演じる天野氏は『仮面ライダー剣』でレギュラーの橘朔也/仮面ライダーギャレンを演じており、7年ぶりの平成ライダー出演となった。