爆弾
初登場の新アイテム。
ピリ・レイスと会った後はかなり幅の広い使い方ができる便利な品。
使用者の用途に応じてアイテムを組み替えるて使える仕様。

攻撃・支援・陽動の3種類をストックでき、作成台で登録した爆弾は武器ホイールから追加作成が可能(作成台以外で改造はできない)。
前作までの煙幕もここに含まれる。

ピリ・レイスの店に飾ってある絵画からチュートリアルミッションが試せるので、1度使って見ると良いだろう(DNAのピリ・レイスミッションはこれ)。
ギルドチャレンジ「爆弾」も、これを一通りクリアするだけである程度埋まる。

今作ではアサシンブレードのカウンターキル無効を無効化、
体力がある時は剣のカウンターキルをカウンターダメージに軽減してしまう強敵「イェニチェリ」を吹き飛ばすのに特に役立つ。

材料は「街中にある復活する箱を開ける」「設置台を開く」「ピリ・レイスの店で買う」「アサシンの支配する街からの補給品」「死体をあさる」で手に入る他、
闇商人から完成品を購入するなどがある(闇商人の商品には名前が付いているが、武器として見れる名前は効果アイテムに依存)。


ケース

爆弾の使い方や運用法を決める物。
「どんな風に効果を発動させたいのか」がこの部品で決定付けられる。
3種類の爆弾で兼用するので、残り数に注意。

素焼きケース

敵や地面にぶつけた瞬間に効果が発動するタイプ。
即効性に長けるが、その分、射線の通らない場所を狙うなどの変則的な使い方ができない。
最も単純で、使い勝手も良く、入手頻度も多いので便利なケースなので使う機会が多いと思われる。

金属ケース

投げてから3秒後に爆発する時限式。
壁にぶつけても割れないので、壁に投げて反射させたり、遠くに転がしたりできる。
ガイドの放物線は転がる先まで表示されるので、かなり思い通りの場所に投げ込める。
時限式と言う特性上、攻撃・支援には不向きだが、陽動には最適。

ワイヤーケース

いわゆる設置式地雷型。
箱を開ける動作と同程度の設置アクションが発生し、人が一定範囲内に入ると発動する。
発動条件となる人間には一般市民も含まれるため、かなり使い道が限られるケース。
また、敵兵に怪しまれて突き飛ばされて設置動作がキャンセルする、
攻撃を受けてもキャンセルするなど、事前の設置が望ましいタイプの爆弾。

粘着ケース

投げた場所や、当たった敵兵に張り付き、5秒後に起爆するケース。
時限式なので即応性に欠けるが、爆弾が起爆するまでの間にプレイヤーが自由なのが利点。
貼り付けた相手1人に確実に効果を発揮し、(爆弾投げの動作がやや遅いので)起爆するまでに位置調整して巻き込む数を増やすことも可能。


火薬

爆発による範囲を決定する材料。攻撃・支援・陽動で共有。
インド火薬<アラブ火薬<イギリス火薬の順に効果が広がる。
広ければ多くの敵を巻き込めるが、一般人を巻き込む可能性も上がる。
とは言え、非殺傷の支援爆弾の範囲は広い方が便利…なのだが、いつでも追加生産できるシステムなので、
高性能な火薬を使用する事で得られる効果は実感しにくい(数が余ってる火薬を使って連発すれば済むため)。


効果

攻撃・支援・陽動でそれぞれ独立したアイテムで構成されており、
文字通り「どんな効果が欲しいのか」で選ぶアイテム。

金属片

最もスタンダードな効果を持つ効果アイテム。
範囲内の人間にダメージを与え殺傷する。当然、市民も巻き込むので注意。
どのケースで作っても名前は「破片爆弾」。対イェニチェリ用決戦武器。

ダツラの粉

範囲内の敵を毒殺する爆弾。
効果が効果なだけに、ミッション中は効かない敵もいる模様。
どのケースで作っても名前は「毒爆弾」。

石炭の粉

範囲内の人間に爆風と音で攻撃するアイテム。
爆心地近くの敵には殺傷能力、距離が離れた敵には大きな音で一時的な行動不能を引き起こす。
攻撃と行動不能を同時に起こせる材料だが、入手する機会が少ない。
どのケースで作っても名前は「雷爆弾」。

羊の血

範囲内の人間を羊の血で血まみれにすることで混乱を引き起こす爆弾。
血をかぶった人間は混乱状態になり、無防備になるため一方的に攻撃できる。
やたら材料が手に入るので、前作等で戦闘時に煙幕を使っていたのと同じ様に使うと良いだろう。
こちらはタカの眼を使う必要もないので、使い勝手は良い。ただし効果はあまり長くない。
どのケースで作っても名前は「鮮血爆弾」。

まきびし

範囲内の人間が踏むことで、一時的に無防備になり、移動が止まる爆弾。
まきびしのイメージ通り、足止めに最適。また、戦闘中に使っても効果があるので便利。
どのケースで作っても名前は「まきびし爆弾」。

どのケースで作っても名前は「煙幕」。
そして効果も前作までに登場した「煙幕」と同様の物。
範囲内を煙で満たし、視界を遮り、近場の人間は咳き込んで無防備になる。
効果の低い火薬を使えば大した効果範囲ではなく、最大効果の火薬でも前作ほどの効果範囲は無い。
そのため、弱体化した様に思われがちだが、爆弾の仕様として
「サブ武器ボタンですぐ使える」「その場以外に、狙った場所に投げられる」「(材料があれば)その場で追加生産できる」と言う利点があるので大きな問題にはならないと思われる。

スカンクの油

効果範囲内の人間に悪臭を付与し、周りの人間が遠ざかるようにする効果の爆弾。
周りを巻き込まないために使うのがベターだが、他の爆弾を使って無力化し、キルストリークを狙う方が手っ取り早いため、あまり使われないか。
どのケースで作っても名前は「悪臭爆弾」。

硫黄

大きな音を起こすことで範囲内の敵兵をおびき寄せる爆弾。
そのカテゴリーの通り、陽動に最適だが、範囲内全ての敵兵を引きつける欠点もあるため、暗殺にはやや不向き。
どのケースで作っても名前は「さくらんぼ爆弾」。

ペトラの塩

発動地点でモクモクと煙を出し続け、それを目にした敵兵を引きつける爆弾。
さくらんぼ爆弾と違って視界に煙が入っていない敵兵は目線すら向けないため、着弾地点の調整は必須。
クロスボウ等があれば、敵兵>>煙>>プレイヤーと配置し、寄ってきた敵を狙撃。
動かなかった敵兵>>死体>>プレイヤーと言う具合に、囮の死体を狙った場所に(近づかずに)設置する等ができる。
どのケースで作っても名前は「煙デコイ爆弾」。

偽金貨

範囲内に偽の金貨をバラ撒き、民衆と敵兵を集める爆弾。
通常の金貨撒きと違い、敵兵も様子を見に来て「民衆に殴られる」と言う効果がある。
陽動と(限定的な)無力化を図れる爆弾だが、当然周りに民衆がいなければ効果を発揮できない。
どのケースで作っても名前は「黄金爆弾」。

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最終更新:2011年12月05日 03:24