更新:2011/05/07 01:07:03
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【ペットに対する放射線の影響】
室内待機の圏内はやはり犬や猫も室内へ。
30km以上離れた場所は、必要であれば室内の方が安心かも。
基本的には人間と同じ対処法です。
外にでかけた後は、グルーミングにより放射性物質が微量でも体内に入ることを防ぐため、堅く絞ったタオル等で拭いてあげると少しは防止になるかもしれません。
以下、ペットの健康相談サイト
『だいじょうぶ?マイペット』
http://d-mypet.com/
より転載
放射線について
【質問】神奈川に住んでいますが、原発の影響で放射線が少しですが観測されているようです。
なるべく散歩を控えていますが、水にも57ベクレル程のヨウ素が観測されました。
いつもは水道水を1度沸かしたものを飲ましていましたが、ヨウ素は煮沸しても取り除けないと聞きました。
それでもそのまま飲ましても大丈夫なのか?
チワワ、男の子
2011/03/23
【答え】
広島県の獣医師からの回答
犬、猫などの小動物が放射線に特に感受性が高いということはありませんので、今回の水道水もふつうに与えることは心配はないと思います。
が、沸かしたものはかえって放射性物質の濃度を上げることになりますので、やめたほうがいいと思います。
今回検出された放射性ヨウ素(ヨウ素131)の影響としては、甲状腺に取り込まれることによる甲状腺癌ですが、今回の水道水の問題に関してはそのリスクは低いものです。
最終更新:2011年05月07日 01:07