ツクモ∽ヤオヨロズ2014

ツクモ∽ヤオヨロズ

タイトル未定


■第4話あらすじ
木枯市で起こっていた一連の事件――
ナインライヴズとマガツカミの融合態たる《ノインテーター》は、
死者の魂からできた《死魂鏡》を得て生まれたものだった。

PCが集めた《死魂鏡》はなぜか小枝に集約され、
小枝のツクモガミは戦女神フレイヤへのレジェンダイズを始めようとしていた。

一方、ナインライヴズではないが、「最適な未来への指針を示す」アリアドネのツクモガミが宿ったナイフを持つ美沙。
これまで《死魂鏡》が反応することはなかったが、
《オーバーナイン》を名乗る謎の女《イオリオ》が彼女の前に現れ、
「美沙の母が海外でイオリオに殺されたこと」「形見のナイフはイオリオが送ったこと」を告げられ、
烈しく動揺していた。

そんななか、サラスヴァティーとオルフェウスのナインライヴズ、
羽仁が突如としてノインテーターに変貌。
羽仁を倒せば、彼の集めた《死魂鏡》が小枝に憑依するはず――
それを防ぐため、一同はバリアコートによる結界を小枝に生成。
「みなが合意している限り持続する、《死魂鏡》を弾く結界」として彼女を守りつつ羽仁を撃破した。

だが、羽仁からこぼれ落ちた《死魂鏡》は、なぜか美沙へと向かっていく。




キャンペーン概要

みんなの設定に併せて決めます。

■根幹設定
  • 【舞台】木枯市(こがれし)なる何の変哲もない都市
  • その都市では、過去に大いなるマガツカミを封じたとされている(一般人は知らない)
  • その封印は1000年の時を数え、やがてヤオヨロズは正しい神格として復活する――
 というのが伝承の内容だが、ここに、その力をほしいままにせんとする者たちが集いつつあった――

■キャラについて
  • 一般人はマガツカミの行いを「語る」ことができない。そのため、警察や公的機関は基本的に無力である。
(ただし、警察や公的機関で活動するナインライヴズをすることはできる)
  • PCは「ナインライヴズ」であり、アーカーシャ・ガルバを通じてツクモドライブにアクセスできる。
 ただ、善人でなくてもいい(復活するヤオヨロズを手に入れようとしているなど)
 また、他PCを出し抜くようなアクションをしても構わない
(ただし、だいたいにおいてクライマックスフェイズのボスは「全PC共通の敵」となることが前提)
  • なんらかの事情でキャラがクライマックス前に死んだ場合、クライマックスフェイズまでに新キャラを作ること
(NPCのPC昇格でもよい)

■第1話概要
木枯市は突如として結界に包まれ、人々が苦しみ始めた。
ハヤブサ頭の怪人が張ったバリアコートであった。
ハヤブサ頭は、同時に少女「毬野美沙」を襲うが、ナインライヴズたる「鷲峰日登」に撃退される。
同時に、ナインライヴズ「南部小枝」は街中で暴れる牛頭の怪人と激突していた。
この二者に加え、探偵「五道結理」が合流。三者は結界の解除手段を模索する。
情報を集める中で、ハヤブサ頭と牛頭はいずれもただのマガツカミではないことがわかった。
彼らは他地方のナインライヴズであり、それがマガツカミと化すという異例の状況にあった。
ハヤブサ頭は宇宙に放逐されて死んだがゆえに、閉鎖空間という安寧の場を求めてラー・アマテラスを目指した。
牛頭は永遠の闇に封じ込められたがゆえに、結界の破壊者アウズムラ・ミノタウロスを目指した。
ふたりが美沙を狙うのは、美沙の持つ短剣が「進むべき道を示す」アリアドネのツクモガミだからだった。
戦いの末、一同はこの2体の怪人を葬り去ることに成功する。
倒れた怪人は、小さな鏡のかけらを残して消えた。
そのかけらは五道が預かったはずだが、今はなぜか、小枝の手元にある……


■第1話ざっくりハンドアウト

▼よ
  • 大学に通っていると、突然、謎の怪人が暴れ出す。
  • 怪人は、この大学の、ひとりの少女を狙っている。少女はナインライヴズではないが、特殊なツクモガミを持っているようだ。
  • あなたは少女を守るため怪人に立ち向かう。

▼が
  • 喫茶店経営中、街路で騒ぎが発生。
  • 何事かと外に出てみると、怪人が暴れている。だが様子が変だ。ただのマガツカミではないらしい。
  • あなたはgo。

▼公
  • 木枯市に来た(理由はなんでもいい)
  • 突如、木枯市が謎のバリアフィールドに包まれる。
  • 内部の人間は生命力を吸い取られて倒れていく。このバリアフィールドをどうにかしなくては。


■設定、ルール補強・追加

  • 一般人はマガツカミやナインライヴズのことを語ることはできない。
 ただし、SNSツクモドライブ上で、「ゲーム内の出来事として」なら語ることができる。
(完全匿名で架空の情報を語るだけなので、マガツカミの成長に寄与しない。
 ゲーム的には、ツクモドライブ上で、起こった現象に関する情報収集が可能)

  • ナインライヴズは基本的に独立した存在であり、組織だってはいない。
 そのため、互いの素性を知らないまま共闘するということもままある。
 今回のPC同士が知り合いかどうか(素性を知っているレベルか、変身後を知っているレベルか)は合意の上決定すること。
 なお、アーカーシャガルバはナインライヴズの素性を誰にももらすことができない。
(その匿名性こそがナインライヴズを保護するという性質があるため)
 ナインライヴズ自身が素性を明かす分には問題ない

  • 「奮起」は1セッション1回に限定となる。


■各PC設定
▼が
考えていたキャラと被ってる!などがあれば遠慮なく。
データの方向性とかはまだ特に考えておりません。


  • 孤児院出身の20才女。
  • 元アイドルグループ。国民的というほどではないけど、青年誌のグラビアをたまに飾ったりとかそのくらいには人気
  • ある日身に覚えのないスキャンダルで引退を余儀なくされる

  • 引退後は趣味の紅茶と貯金を活かして専門学校で練習後、喫茶店をオープン
  • 元ファンのアンチとかに見つかると面倒なので前歴は基本的に隠している

  • 親に捨てられていたという負い目から、周囲から「チヤホヤ」されることに強いこだわりがある
  • ナインライヴズとしての活動は直接的にこの願望を満たしてくれるので、第二の人生としては割と気に入っている
  • しかし、一般ユーザが「正しく物語って」くれないことには小さな不満を感じていないわけでもない
  • あとスキャンダルを流した相手についてはかなり本気で怒っている

▼Hor.
もはやセッション直前といった風情だがぼちぼちと。
データは武神炎神で前めの編成にしておきましたとさ。

  • 地元の教育系公立大学生。19歳男。
  • 中高は体操選手として地域上位をにぎわす実力者ではあったが、故障を機にトレーナー方向への興味を増す。
  • 趣味(パフォーマンス好き)と実益(故障対策を練る)を兼ねて大学のプロレス研に所属している。
  • 体操でならした身体能力を生かした、打撃メインの伸びやかな空中殺法が魅力のベビーフェイス。
した
  • ナインライヴズとしての活動は、危険は承知しつつも持ち前の正義感とヒロイズムが刺激されるのか割と乗り気。
  • 猛禽を模した覆面のツクモガミをまとって闘う。

▼Campari
遅くなってすまぬ。
知識神+守護神の戦闘以外で仕事して、戦闘中には味方かばって、くらいのサポーター予定。
ざっくりデータあげる。



  • ハンドアウトに沿うなら、ふらっと流れてきた探偵。許可がもらえるなら、がっちゃんとこの喫茶店の上の階に事務所を構えておきたい。
  • 五道・結理。二十代半ば、神隠しにあった過去を持つ、対マガツカミ事件に優れた探偵。一般の事件、猫探しや浮気調査なども勿論請け負う。
  • 自分が神隠しに遭った時に助けてもらった探偵に憧れ、同じ道を志した。ツクモガミの太極盤は、その探偵に支持し、独立を許された際に譲り受けたもの。
  • いつも通りのお人好しで、困ってる人を見捨てられない系。うじうじしないでカラッといきたい所存。

▼こち
  • 六道辻 九折(ろくどうつじ きゅうせつ)
  • 40~50歳前後 おっさん
  • 本来、フリーのジャーナリストだが、主に寄せている雑誌がある
  • 週刊誌「週刊赤赤口(あかしゃっく)」
  • 売れてない週刊誌だが彼がここを主戦場に定めているのは、この雑誌の数少ない人気コーナー「覗き見! あかしゃっく?!」の存在が大きい
  • 他紙や他記事のスクープを後追いでひっくり返す記事を寄稿すると、このコーナーに掲載されることになる。
  • 編集の流れも面白い↓
  • 各記者が草案を提出する↓
  • 編集長がダメ出しや、方向付け、仮見出しの策定を行う↓
  • (だが、だれも聞いてない)↓
  • そんなことよりも、あの記者のネタがこのまま行くとかなり面白そうになる↓
  • よし、潰せ↓
  • 事件をねじ曲げろ、俺の記事が真実だ!↓
  • 赤赤口は同誌の記事であっても容赦はしない↓
  • いけ、自由競争の名のもとに!
  • 因みに、週刊赤赤口の出版社の住所に赴いてみると廃墟しかなく、人の気配すらないというのは記者達の間では有名な話




  • とりあえずキャラ案を、長くなったので直接編集で書き込ませていただきました。基本的にはマイルドな草加さん+たまり場的なものがあると便利なのではないか、くらいのイメージです。何か問題があれば言ってください。適宜対応します。 -- が (2014-09-21 22:25:27)
  • 変身ヒーローモノイメージ、というお話だったが我々は力の源の方向性をある程度揃えた方がGMのテンションは上がるのかしらん? -- Hor. (2014-09-22 09:27:44)
  • いや、やりたいようにやってくれれば、こっちでつじつま合わせます。>力の源 -- GM (2014-09-23 20:46:34)
  • GURPS百鬼の五道を使い回そうかな、という気分。神隠しにあった過去を持つ、お人好しな正義感のCampariテンプレ探偵。太極盤のツクモガミの知識神、+経験点持ってきていいなら守護神追加する感じ。 -- Campari (2014-09-23 22:36:47)
  • 無制限だとむしろ何やって良いか困るマン! イエローとブルーっぽい案に見えるからレッドめな構想でもしてようかしらん……。 -- Hor. (2014-09-24 18:36:01)
  • プレイヤー経験点の使用はオーケーっす -- GM (2014-09-25 08:47:23)
  • ざくっと現状のイメージを形にしてみ申した http://gamonooki.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=23436673&i=201409/24/01/b0323201_01240009.jpg -- が (2014-09-25 21:44:15)
  • あ、ちなみに現在の外見はプチ変装、というかなんというかアイドル時代と大きく変えてあります(当時は裸眼で黒髪ロング -- が (2014-09-27 23:13:08)
  • データ的にはセンスとスピードのあるバッファかデバッファかヒーラーか、のイメージで -- が (2014-10-12 08:23:47)
  • 大衆雑誌の記者(芸能・オカルト担当)とすれば二人と噛みあうと思った! 30~50くらいの恰幅のいい下世話な紳士で。 -- kochi (2014-10-14 10:57:14)
  • 既に進行遅らせているので、ルール読み込まずに発言してますが。まぁなんとでもなる設定のはず。 -- kochi (2014-10-14 10:58:10)
  • キャラクターという意味では五道さんと性能が被ってくるのかな? 方向性を被らせつつも詳細を分けていけばむしろ面白くなるよね? -- kochi (2014-10-14 11:00:10)
  • 他にポジション前めの人間がいるのか……? とか思いつつ地元の公立大生プロレス研所属みたいなパワー系キャラをやろうかなとかそんな感じです。 -- Hor. (2014-10-14 12:37:57)
  • 五道は前に出る気分だが、守護神で守るべき対象は後衛にいる予感なので何ともだなあ。データはこれから組む。 -- Campari (2014-10-14 19:23:12)
  • せっかく隠してる前歴が凄い勢いでバレる予感しかしないw -- が (2014-10-14 23:12:20)
  • 光明神と知識神でバフに走ったりしたいと思うます -- が (2015-03-01 23:54:30)
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最終更新:2015年09月18日 11:15