このページは6月1週に開催されるコロネーションCの出走システム馬を見て、
以前から噂されていた、運営の競馬知識が乏しいのではないかという話が本当ではないかと
いうことを指摘するページである。
まず前提として、ドバイワールドシリーズ競走を除いて、重賞に出走してくるシステム馬は
該当レースの勝ち馬、又はそのレースの試行条件で活躍した実在馬であることがほとんどである。
また、例外として挙げられたドバイ競走においても、異常であるのはかの有名なドバイトリオであり
その他のシステム馬は特に異常でないため、せいぜいネタになる程度であった。
(※ドバイトリオ=シングスピール、シガー、ドバイミレニアム のこと。使いまわされることで有名)
しかし、今回取り上げる問題のコロネーションCでは、ドバイシリーズとは違い
ネタで済まされないレベルでシステム出走馬として使用される出走馬がおかしいのである。
さて、ウイニング○ストなどの競馬ゲームをやった方や海外競馬をある程度知っている方なら、
セントジェームズパレスSやコロネーションSなどのレース、及びそれらが一堂に開催される
ロイヤルアスコット開催のこと、及び競伝においてはその開催自体がないことになっているのも
ご存知であると思う。(これ自体でも競馬ゲームとしてどうなのか・・・という疑問がw)
なぜロイヤルアスコット開催?何の関係があるのかと思うかもしれないが、
実は問題のコロネーション【C】・・・爺はコロネーション【S】と混同している可能性があるのである。
コロネーションCとコロネーションS、スポンサー名が入らないとカップとステークスかくらいの
違いしかないがレース開催日、およびレースの試行条件は全くと言っていいほど別物である。
まず競伝プレイヤーになじみのあるコロネーションCは、芝2400で行われる古馬戦である。
またロイヤルアスコット開催の少し前に行われるレースである。
一方競伝で行われないコロネーションSは、芝1600で行われる【3歳牝馬限定】レースである。
また、ロイヤルアスコット開催を占める1レースでもある。
以降このページは、爺が上記の2レースを混同している可能性の証明に入る。
証明
以下の五つの結果画像をご覧になってほしい
二つは本家某鯖での結果、もう二つは別の鯖での結果、そして最後はニコアプリでの結果である。
ご覧のとおり、コロネーションCに出走してくるシステム馬はすべて【牝馬】であるという
おかしなことが起こっている。また、もっとよく見てみると出走システム馬は・・・
リッジウッドパール
ケイティーズ
メルド
ソニックレディ
アトラクション
以上の5頭でほぼ固定であることがうかがえる。
そして、上記5頭はすべてコロネーション【S】(Cではない)の勝ち馬である。
参考リンク:コロネーションSのwikiページ
さらに付け加えると、この5頭のうち芝2400に出走するであろう馬はメルドくらいのものであり、
残りの馬はほぼマイル路線から出てきていない馬である。
まとめ
1.競伝のコロネーションCに出走してくるシステム馬は、ほぼ以下の5頭で固定である
リッジウッドパール
ケイティーズ
メルド
ソニックレディ
アトラクション
2.上記5頭はすべて牝馬であり、またコロネーションSの勝ち馬である。
3.上記5頭はメルドを除きマイル路線での活躍馬であり、芝2400と縁もゆかりもない。
以上の3点から、爺はコロネーションCとコロネーションSの区別がつかないレベルで
競馬知識が乏しく、爺が競馬を知らないという噂は本当である可能性が高い。
最終更新:2013年08月29日 02:22