殿堂入りシステムの謎

今回はニコ版で未だに実装されていない殿堂入りシステム 及び 
おまけでVTR再生機能についての謎について考察、特集してみます。

導入される殿堂システムの概念の相違

さて、今までは本家の殿堂入りシステムが、そっくりそのままニコ版にも
導入されるのかと個人的には考えていた。
そのため、なぜとっとと実装しないのかという疑問を常に抱えていたのである。
ところが、どうも交流掲示板に書かれている運営の回答を見る限り、
ニコ版の殿堂入り機能は独自のものにしようとしているように見えるのである。
「実装自体ははまだ未定ですが殿堂馬が実装されたときにはすでに引退した馬でも
条件をクリアしてる馬に関しては殿堂入りさせるのでご安心ください。」
(以下交流掲示板より引用)
さて、ここでこの引用文内の【条件をクリアしている馬】という部分に注目していただきたい。
あたかも、競伝の殿堂馬システムで殿堂馬登録するには、GⅠ3勝以上等の
条件が必要であると思わせるような書き方である。
しかし、本家殿堂馬システムは現実の顕彰馬登録のようなものでなく、
どちらかというと個人的メモリアルホース保存館といった類のものである。
まず、未勝利馬、ましてや新馬でも殿堂馬として登録することが可能であること。
加えて、SNSを利用しないと他人とその情報を共有できないつくりであること。
以上の2点と運営の回答を踏まえると導入予定とされているニコ版殿堂入りは、
本家版とはまったく別物のシステムなのではと推測する。
(さすがにないであろうが、回答担当がシステムを理解していない可能性も指摘しておく。)
というより・・・別物システムでないと過去の騎手育ての馬を含め
すべての引退馬が殿堂入りして、殿堂ページの要領が大変なことに・・・なります。
※余談であるが当ページで顕彰馬投票を行っている理由の一つに、本家の殿堂入り
システムとは別の現実のものに近い顕彰馬システムを実現してみたかったというのがある。

以下証拠写真


未勝利馬殿堂入りの図

新馬を殿堂入りさせるの図


要約すると以下のようになる
  • 本家殿堂入り
①殿堂入りに条件などない
②ゲーム内システムだけでは、他人と共有できる類のものではない
③おそらく、ニコ版プレイヤーが望んでいるようなシステムとはほど遠いものである。
  • 運営の回答
①殿堂入りするための条件があると回答にて断定
②上記のことより本家のシステムとは別物を導入予定と言える
③もし、本家のをそのまま移植であれば殿堂ページが大変なことに・・・


なぜ導入されないのか?個人的予想

以上のことから以下の理由が考えられる。
①プレイヤーの期待を満たす新システムが完成していない。
震災の影響、社の方針でスマホ事業に重点を置き優秀なプログラマーを
そちらの事業に移している等が影響して、システムが手つかずになっている可能性。

②回答がアレなだけで、本家のをそっくりそのまま導入する予定であった
本家システムであるとどこからどこまで殿堂入りして、どこからどこまで切り捨てれば
よいのかの判断が難しい。(例:成績が悪い初期馬に愛着持って殿堂入りさせる人だっている)
逆に全て殿堂入りさせると容量的に問題が発生する可能性。


おまけ:VTR再生機能についての考察

VTR機能というものは本家にも存在しない機能である。
しかし、その前身的なものは存在する。
まずは以下の画像をご覧になってほしい。
さて、上記画像は、私が最初期からの古参プレイヤーでないため、説明のために
本家鯖最上位の古参の方の馬の成績画像の一部を勝手に拝借させてもらったものである。
ご覧のように本家ではVTR機能こそないが、45Sに6Sのレース映像を閲覧することができる。
個人的な考えでは、VTR機能とはこの本家の機能を使いやすくするために
まだシーズンが浅いニコ版でテスト導入しようとしたものではないかと思っている。
では、なぜ導入されないか?
個人的に考えられる理由を挙げてみる。
①導入しようとしたけどやっぱり無理でした(テヘッ という可能性
②スマホ事業にプログラマーが(ry
③もしこれであれば一番最悪な可能性である・・・
ニコ版では過去のレース映像を見ることができないのは皆さんご存知である・・・。
そのことより・・・【過去の映像データは全て消滅した!(キリッ】だから導入でk(ry
うん・・・十分あり得るから怖いな・・・w

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1 ただ単にやる気不足 5 (83%)
2 ユーザー大量離脱で、新規開発コストが捻出できない 1 (17%)
3 プログラマー不足 0 (0%)
4 容量の問題 0 (0%)
5 運営社内の意思疎通不足 0 (0%)
その他
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最終更新:2012年05月23日 15:46