アップグレード

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匿名ユーザー

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アップグレード


車の基本は「走る、止まる、曲がる」。
Forzaにおいては、重量増のデメリットよりも調整範囲の増加、目標PIに収めるメリットの方が大きい。
コース別やタイムアタック用、オンライン対戦用など目的別にパーツとセッティングを変える。

以上を踏まえてパーツを選ぶのをオススメする。クイックアップグレードはパーツチョイスがイマイチなので使わない。
PIと相談して、効果が大きいパーツを選ぶことが重要。

エンジン関係

・まずは吸排気、次にカムなど。

エアクリーナーやマフラー交換はパワーアップかつ軽量化につながる。車種によってはこれだけで大幅に性能が上がる。
カム交換によってレブリミットが上がるので、ストレートでの伸びや加速力が変わる。カム交換だけでも効果は大きい。
ただし「勝てる車」を目指す場合、カム交換は今一つ効率が悪い。排気量アップや吸気系交換にPIを回すのも良い。
PIに余裕がある時や、吸排気を変えただけでもPIが目標を超えてしまう場合は他のパーツを試す。
レース用タービン装着は「ドッカンターボ」になって乗りにくくなる事もあるので注意する。パワーだけ上がって
タイヤがグリップしない、コーナー立ち上がりで苦労するような場合は補機類交換で済ませる方が扱いやすい。
フライホイールをレース用にするとレスポンスが良くなるが、ドラッグレースの発進時にストールしたり、
駆動輪が空転しやすい場合は、あえて標準のままにすると回転数が落ちにくくなって扱いやすくなる。

足回り関係

・サスペンションとブレーキ重視、細かいセッティング用にスタビライザー。

とにかくサスペンションとブレーキが重要。いくらエンジンパワーを上げてもコントロール出来ないのでは意味が無い。
最高速仕様やドラッグレース仕様でも、いかに素早くグリップさせるか、パワーを路面にロスなく伝達するかが胆になる。
ドラッグレース仕様では駆動方式によって極端な前下がり/後ろ下がりにする事がある。
荒れた路面用やオンライン対戦時などは、滑ってもコントロールしやすいような余裕を持った足回りにしておくとよい。
可能ならばレース用を装着。セッティングの幅が広がると乗り方もかわる。
スタビライザー装着でさらに細かいセッティングが可能になる。

駆動系

・トランスミッションは最高速や加速が変わる場合に。

「クラッチあり」で乗る場合、瞬間シフトチェンジが可能なのでクラッチ交換の重要性が薄れる。
トランスミッションもレース用に換装すると大幅に最高速や加速が変わる場合やドラッグレース仕様を除いて、ノーマルミッションで十分。
ストリート用ミッションを選ぶくらいなら他にPIを回した方がよい。スポーツ用ならばファイナルギアの調節が可能なので使い道がある。
デフ装着は重量増加につながるが、アクセルワークでコントロールできる範囲が広がる。また、PIが少し下がるので目標PI内へ収めるのに便利。

ボディ補強・軽量化

・軽量化は目的別に。ボディ補強は大幅にクラスをあげたり、年式の古い車に有効。

軽量化はハンドリングや加速力向上につながるが、PIをかなり消費するので他のパーツ装着との兼ね合いで判断する。
あまりに軽量化するとパワーを路面に十分伝えることが出来なくなり、加速に悪影響がでる事がある。
特にドラッグレース仕様の発進加速で顕著。
したがって、軽量化はPIが余ったら行う程度でもよい。
最高速重視の場合は軽量化よりもエンジンパワーアップ。
ボディ補強もはっきりと効果が現れるパーツを選ぶ。中途半端なパーツ装着は逆効果。
特に古き良きアメリカンマッスルカーは軽量化とボディ補強の効果が大きい。

タイヤ・ホイール

・コンパウンドを変えると目標PIからはみ出る場合は幅で調節。

タイヤコンパウンドを変えるだけでハンドリングが激変する車種もある。特に年式の古い車で顕著。
むやみにハイグリップタイヤに交換しても乗りにくくなる、もしくはそこまでのグリップが必要ない車やコースも多い。
コーナリング時のキャンバー変化はノーマル>ストリート>スポーツ>レースの順に小さくなる。
ドラッグタイヤは横方向のグリップが非常に弱い。
縁石を踏んで横転したり、FFなのにスピンしやすいと感じる場合はコンパウンドをノーマルよりにしてみるのも手である。
ノーマルタイヤでも足回りのセッティング次第でコントロールしやすくなり、パワーにPIを回すことも可能になる。
調整式エアロパーツと組み合わせてやれば、ハンドリングの数値以上の働きをする。
「なぜこの車にメッキホイール」といった見た目を気にしないのであれば、重量級ホイールとインチアップでPI下げが出来る。
軽量ホイールでもインチアップによってPIが下がって目標PIへ収まることがある。
なお、年式の古い車種ではインチアップでPIが上がる事がある。(タイヤが捩れにくくなるため?)

エアロパーツ

・見た目以外にもPI調節などで有効。

重量増加につながるパーツは目標PIまであと少しPIを下げたいといった場合に使える。
調節式エアロパーツ装着で大幅にPIが下がる車種がある。下がった分をパワーアップに回し、ダウンフォース調整でタイムが変わる。

換装

・エンジンや駆動方式が変わっても、やることは同じ。

PIは同じでもオリジナルのエンジンではイマイチだった部分が変わったりする。
エンジン換装は難しく考えなくてもパワーアップできるが、ボディもそれに見合った物にする。
ターボやスーパーチャージャーへ換装時、インタークーラーを装着しなくてもハンデは無い。
過給器無しのままアップグレードしたほうが良好な結果になる事もある。
Forza3ではAWD無双だったが、今作はそうでもないので良く検討する。
AWDをFRに変更して遊ぶのも面白い。


  • o, -- (名無しさん) 2011-11-03 01:33:13
  • ↑ミス -- (名無しさん) 2011-11-03 01:33:51
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