2011年05月26日
日付が変わる前に

 前略 ふらわまにあの読み手へ

 今日という日は何の節目でもありませんが、思い立ったら節目と言うことで。
 ブログの数だけブログに対する姿勢や考え方があっていいと思っていて、私は「ブログは日記」だと位置付けています。
 日記である以上は(ドラマの中で視聴者に話しかけないように)日記の中で読み手に対して話しかけることをしてきませんでしたが、たまにはいいかな、と。

 世の中には何十万、何百万というブログがあって、その中からブックマークかお気に入りか、どこかのページのリンクからか、はたまた検索エンジンか、私のブログを読みに来ていただき、大変ありがたいです。
 私のブログには私の日記以外のコンテンツはないので、新聞や雑誌を読む時のように「本来の情報を得るために『見たくないのに目に入ってしまう』」ことではなく、私の日記を読むことを目的に来ていただいているんだなと、ありがたく思っています。
 全ての読み手に気に入られることは不可能ですし、目指してもいないので、読んでみて気に入らなければ二度と読みに来ないと思いますから、重ね重ね読みに来ていただいている人には、さらにさらに感謝しています。
 三流大学出のどこにでもいるサラリーマンのブログですので、誤字脱字が多くて文章がひどかったり、ピンぼけしたり構図が間違っていて写真が下手なのは充分承知の上でブログを公開しています。
 ですので、それを改めて指摘されても「そういうブログですから」としかお答えすることが出来ないわけです。
 気に入らなかったり、うざったい思われる方は、何百万というブログの中から私のブログを選んで読む時間を別のことで有効活用されてください。

 多くの人に読んで欲しいからブログとして記事を公開するのですから、少しでもアクセス数多い方が嬉しいわけですけど、仮に1000アクセスであれば(検索エンジンからのアクセスを除けば)「1000人の前で喋る」のと同じことですね。
 読み手の中には1000人の前で喋ることを仕事としていたり、趣味として活動していたりして「どうってことない」方もいるかも知れませんが、普通に考えると1000人の前で喋るのは大変なことです。
 誤字脱字が多い文章であっても、ピンぼけしたり構図が間違っている写真のブログであっても、私は常に1000人の前で喋っていることを意識しています。
 一時的には1000人でもブログは未来永劫に渡ってそのまま残りますので、実際にはもっと多くの人の前で喋っていることになります。
 また、ブログを読んでコメントには目を通さない読み手の人はいないでしょうから、コメントも「1000人の前で喋る」のと同じです。
 ちなみに私のブログは平均すると一日5000アクセス、コメントであっても「5000人の前で喋っている」と同じことになります。

 私のブログは日記として綴っていますのが、読んでいただく以上は多少の演出もするし、脚色もします。
 時系列は朝から夜に向かっていることが多いですが必ずしもそうではなく、時には逆転していたり、入れ替わっていたりすることもあります。
 見聞きしたことを全て書いているわけではなく、見聞きしなかったことも書いたりします。
 事実に基づいてはいますけれど、必ずしも事実ではないし、事実である必要はないと思っています。
 面白ければ何でもいいとまでは思いませんけど、お腹が痛くても笑ってラーメンを食べたり、嫌なことがあって落ち込んでいても明るく花の写真を撮ったりはしています。
 人生という時間は限られているから、泣いても笑っても時間は過ぎてしまうから。

 いつも通りに脈絡がなく、盛り上がりも締めもない文章ですが、これからもふらわまにあ、お楽しみ下さい。

 早々
最終更新:2011年06月18日 16:06