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パーティーダンジョン

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
2012/5/24のアップデートで各種PASELIシステムとともに追加された新コンテンツ・パーティーダンジョン。
これまでのモードにはなかった『ダンジョン内部での協力』という要素がメインとなるオンラインモードです。但しワーバト・スピバトと違って消費メダルは自腹なので、参加費に加えてある程度のクレジットが必要。1プレイで300ほどは用意しておきましょう。
ゲーム中は専用カードを使うので、このプレイ自体ではプレイヤーのホルダーに影響を及ぼしません。

こちらのページにはパーティーダンジョンの仕様やコツなどを記してあります。
まだ書きかけなので、更新は随時行っていきます。




はじめに

一人で好き勝手に突っ走らないようにしましょう。
この行動を他のプレイヤーが見た瞬間大抵の場合即座に切断するという傾向があります。
一人でも勝手な行動をとるとプレイヤー全員がゴールドランクを取れない上無駄にメダルを消費しがちになります。


どう行動すればいいか

通路に入る前に待機してそこに全員が重なる

喜び顔を押す or 味方から喜び顔が飛んでくる

通路に入って次の部屋へ行きアイテム回収

一番最初に戻る

の流れが基本です。
このようにマメに合図して3人一緒に次の部屋へ行く事により連携も取れやすくなります。
3人共ゴールドランク以上を取る事も不可能じゃありません。


パーティーダンジョンの基本ルール

難易度はスタンダードとプロフェッショナルに分かれています。
違いはスタンダードが2階層、プロフェッショナルは3階層の攻略となります。
また、全国協力と店内協力がありますが、店内ではスタンダードしか選択できません。

プレイヤーのレベルは60からのスタート、またポケットは最初から15枠となります。
階段を上がると階段が消滅、下のフロアには戻れないようになっています。

途中で戦闘不能になった場合、20BETを支払うことで復活できます。
ただし、同フロアのどこかに飛ばされてしまいます。

各フロアのどこかにに数匹のボスが滞在しており、このボスを撃破することが目標となります。
また、いずれか1名がボスを発見すると全員がその位置を知ることが出来ます。
ボスの外見自体は本編で普通に登場するモンスターが巨大化したもので、移動はしませんが、
その強さは苛烈極まり、単独で戦闘すると泣きを見ます。
さらにその外見のモンスターを護衛として召還(例:プーニャならプーニャを部屋に召還)したり、
本モード独自の仕様である『状態異常』を使用するなど、特殊な行動を行ってきます。

  • 雪玉:3or5ターンの間移動以外不可。攻撃はもちろん、カード使用も出来なくなります。攻撃ボタンを押すとその場で何もせずに1ターン消費。
  • 移動不可:5or10ターンの間移動不可。こちらは攻撃やカード使用は可能。(移動カードであるダッシュで移動する事は可能です)
  • 火傷:10ターンの間、毎ターン5or10ダメージ。
  • 防御低下:5or10ターンの間、敵からの攻撃が全て確定で狂気判定になります。

これらの状態異常の表記の『or』の部分は後ろ部分がプロフェッショナル3Fのボスの状態異常、
前部分がそれ以外のボスの状態異常の効果です。
とどのつまり、上層になると状態異常がさらに強力になるので注意。
また、普通に使用する以外に、以下のアクションと併せて行うこともあります。
  • チャージ:隣接時、プレイヤーを吹っ飛ばした上で状態異常にする。
  • 引き寄せ:ある程度距離が離れている時、プレイヤーを隣接マスに引き寄せた上で状態異常にする。

この強敵を合計3名のパーティーで撃破していくというものです。
1フロアのボスを全員撃破するとGO階段が現れ、最終フロアのボスを全滅させればクリアとなります。

クリア後に獲得した報酬ポイントに応じてランク評価がされた後、宝箱が振舞われます。
ドル箱(損失の補填)と、青箱or赤箱の計2個。
さらにランク評価に応じて10箇所の枠があるスタンプカード(3と10個目を埋めればアーグorアクセ)にスタンプを押してもらえます。
他に、遭遇モンスターに応じたトレジャーと呼ばれるコイン(銀・金)を獲得することもあります。


パーティーダンジョンの目標

このモードで求められるものとは、ボスを即時に発見する圧倒的なスピードでもなく、
ボスを攻撃して大量の報酬ポイントを稼ぐパワーでもありません。
それは適時パーティーカードを使い、他プレイヤーを支援するテクニック。これこそが他パーティーメンバーが求めるものです。
先述の通り、このモードのボスは独りよがりで易々と倒せるものではありません。それはと言うもの、こちら側には近くのメンバーにも効果が及ぶ強力なカードが用意されているからです。
これを有効活用すればボスでさえ圧倒できることでしょう。

しかしその前提として、3名がある程度の連携を取れる事が要求されます。
少なくとも他プレイヤーを無視して突っ走り、報酬ポイントのみを稼ごうとするようでは話になりません。
そうした行動をしたい方はスピードバトルや巨大モンスター戦でどうぞ。

パーティーダンジョンにおけるランク評価

前述にもありますが、クリア後にランク評価がされます。
この評価の基準となるのが報酬ポイントと呼ばれるものであり、
このポイントは以下の行動で得ていくことになります。

  • ボスへの攻撃(魔法含む、混乱状態の敵やセイントの仲間モンスターが攻撃することでもわずかながら加算)
  • 支援アイテム使用(1人で使用すると20、味方1人以上巻き込みで120)

ランク評価にはがんばりましょう、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4種類があり、貰えるスタンプ数が変化します。
ブロンズで1個、シルバーで2個、ゴールドで5個となります。がんばりましょうではスタンプは貰えません。
最高評価のゴールドランクには、9000ポイントが必要となりますが、9000ポイント以上稼いだにもかかわらずシルバーランクになることもあるようです。


各メンバーの役割

ゲーム開始時に、3名のプレイヤーがそれぞれ『攻撃』『防御』『回復』のどれかの役にランダムで任命されます。
それぞれ専用のパーティーカードが1種類出現するようになります。
半径4~5マス以内に他メンバーが居れば、そのメンバーにもこの効果が発揮されます。
それぞれの効果は下記。基本的には他プレイヤーの近辺で使いましょう。報酬ポイントもついてきます。


  • 攻撃:リミソ5相当の『パーティーソード』。ボス戦前に全員に使い、火力を底上げするのが定石。
  • 防御:リミシ5相当の『パーティーシールド』。適時他プレイヤーが固まっている時に使い、被ダメージを抑えましょう。
  • 回復:状態異常を回復する『パーティーキュア』。HPは回復しないので、対ボス戦の支援専用の役割です。
  • 共通:全役割共通で出現する『パーティーポーション40(or80)』、『パーティーマルチスリープ』。左側に体力などのコンディションが表示されるので、うまく役に立ちそうなタイミングで使いましょう。



パーティーダンジョンのコツ

味方についていく、味方を待つ

先述の通り、ボス戦は多対一を前提としたパラメーター設定なので、
一人で戦うと無駄に傷口だけが広がりかねません。
なので味方と手分けしてボスを探すより、
味方についていってすぐにボスと戦えるようにする方が良いでしょう。
プレイヤーも目的は千差万別なので、ボスを見るや否や、
ありったけのパーティーアイテムを一人で使うプレイヤーも居ます。
そうした事故への対応も兼ねて、他2人が違うルートを選んだら片方についていきたい所。
特に回復担当は単独ではボスと戦えないので、なるべく他が移動した後を追うようにしたいです。
ついていく優先順位は防御>攻撃>回復がベター。
パーティーシールドはとんでもないほど強力で、パーティーソードよりも爆発力で劣るも
安定性に長けるので、こちらに優先してついていきましょう。

仮に単独行動中にボスを見つけたら、最低でも1人が到着するまで待ちましょう。
このモードのボスは複数プレイヤーが一気に隣接すると、
たまにそちらに攻撃が向く場合があるので非常に有難いです。
こうした恩恵もあるので、報酬ポイントに目をくらませずに他プレイヤーを待って戦いましょう。

階層を全探索してアイテムを拾っていく

敵を倒してもアイテムは落ちますが、
PT支援用のアイテムは最初から部屋に落ちている分のみとなります。
このためフロアボスを早期に発見、討伐してさっさと階段を上がってしまうと
階段消滅のため後戻りが出来ず、残り部屋にある支援アイテムを捨ててしまう≒結果としてポイントを得る機会が減り、逆に自分の首を締めかねないことになります。

相手に伝えるのが難しいですが、全ての階層で全探索することがかなり重要といえます。
時間こそかかりますが、足並みを揃えた上で支援できる回数が増加すればそれだけ戦闘も楽になり
ポイントも増加するので一石二鳥といえます。行っていない部屋がまだ残っている場合は、
遠くに孤立して1部屋だけ、でもない限りは探索した方がいいでしょう。

なお、タイム評価は現状ランクには影響を及ぼさないので、時間をかけても問題はありません。

通路を嘗めるな

パーティーダンジョンの通路は総じてとんでもない構造になっているものが多く、半端な予測では明後日の部屋に行きかねません。
基本的には他プレイヤーの後をついていき、はぐれるのを回避しましょう。「こう行けば合流出来る」と思ったら…という事も起こりかねないので、予測はほどほどに。

効率のいいボス殴り

前述にもあるように、ボスに対して隣接攻撃を行っていると、
時折プレイヤーに状態異常付与とチャージ吹き飛ばし攻撃を仕掛けてきます。
このときは周囲にザコ敵も召喚されるので、ザコを一掃できるMT、
放置しておけるMスリを仕込んでおくのがいいでしょう。
ボスを仕留められそうなほど体力が減っている場合は、壁を背にして隣接、殴り合いを仕掛けるのも手です。

注意しておきたいのが侍で、連続斬りが発動した場合斬りつけ一回ごとにパーティーソードの残り回数が減り続けます。ボスから一歩離れた所で連続斬りが発動し、バリアで防がれてパーティーソードが無駄になる。現時点で侍が不利になる唯一の局面かもしれません。


パーティーポーションは自分を軸に、積極的に

全体回復のパーティーポーションですが、全員のHPがほどよく減っている…
という場面はなかなか訪れません。
なのでいっその事、ちょっとでもHPの減った味方を巻き込めるタイミングがあれば、積極的に癒していく方針のほうが無駄にしないで済むでしょう。
『自分のHPがほどよく減っていて、近隣の味方がわずかでもダメージあり』という状況であれば、十分な頻度で訪れます。あまり抱え込んでも出番が来る前に終了してしまうので、パーティーポーション40ぐらいならば息切れしない程度に使って行きましょう。


攻撃担当のコツ

ボス戦前に号令をかける

パーティーソード発動中の攻撃はボスに対しておよそ2倍のダメージになるので、積極的に狙いたい所。
しかし適当に使っていると他の敵との戦闘でみるみるうちにカウントを消耗してしまいます。
なので息切れしないようにボス戦用になるべく温存しておき、パーティーソードの発動タイミングをボス戦前に集中させることで、上がった火力をみんなでボスに叩き込める形を演出しましょう。


防御担当のコツ

きっちり全員に当てる

発動タイミングを問わず、しっかり全員にパーティーシールドを与えることが防御担当の役目。
階段を上った直後やボス戦中など、他プレイヤーの動きが止まっている隙を突いてこまめにシールドを使っていきましょう。
パーティーソードと違い、ザコにシールドを使ってもそれほど無駄ではないので比較的楽な役割と言えます。


回復担当のコツ

自己犠牲の精神

この担当は他の担当と傾向が違うため、特殊な立ち回りをしていく必要があります。
まずこの役割はボス戦『中に』パーティーキュアを使わなくてはならないので、他よりポイントを稼ぎ辛いです。
また、この担当のみPTマルチスリープをあまり拾えません。
※他の担当ではパーティーポーション80が拾い難い傾向にあります。
このため、緊急用のマルチ系も併せて常時数枚所持しておきたいところです。
当然ながら、ボスと単独で戦うのは非常に危険です。


最初からそういうものと割り切り、他プレイヤーのサポートを優先した方が無難です。
ポイント狙うためにキュアの空撃ち等を行うのは止めておいた方がいいでしょう。
(あまりにも多すぎて手札を圧迫しそうな時はある程度消費してもいいですが、
もちろん本来の目的で使う分は持っておきましょう。)
特に上層ではボス戦中にパーティーキュアが切れてしまうと、味方が一気に窮地に立たされることもあります。

状態異常の雪玉にかかるとアイテムも使用できなくなるため、
解除を怠らないようにするほか、自キャラも警戒しておきたいところ。
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